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『Slay the Spire 2』ベータパッチへの大量レビューに開発元が驚き!1万3000件超の否定的フィードバックに開発チームが対応

2026年04月03日 | #ゲーム #アプデ | GamesRadar+

『Slay the Spire 2』ベータパッチへの大量レビューに開発元が驚き!1万3000件超の否定的フィードバックに開発チームが対応

人気ローグライクデッキ構築ゲームの続編となる『Slay the Spire 2』が、ベータ版パッチの適用後、Steamにて短期間で1万3000件を超える大量の否定的レビューに見舞われ、開発元のMega Crit Gamesがこの状況に驚きを隠せない様子です。共同創業者のCasey Yano氏は、これまでも厳しいフィードバックに慣れていると語る一方で、スタジオの新人メンバーにとってはこれまでの経験とは比較にならないほど極端な反応だったとコメントしています。

ベータパッチが引き起こした波紋

今回の大量レビューは、3月20日から21日にかけて特に中国のユーザーから集中して投稿されたもので、その主な理由は、ゲーム内の無限ループ戦略を抑制するベータパッチでした。特に、サイレントの「準備」カードの性能変更が大きな反発を招いたようです。このカードは以前、ドローと破棄を繰り返すことで強力なシナジーを生み出していましたが、今回のパッチでマナ獲得のための破棄コストを伴う仕様に変更され、サイレントのサイクルプレイが格段に難しくなったとのこと。この変更により、多くのカードを一気にプレイする楽しさが損なわれたと感じたプレイヤーが多数いたようです。

開発チームの対応と今後の展望

プレイヤーからの強い反発を受け、Mega Crit Gamesは「準備」カードのナーフ(弱体化)を撤回する方向で動いています。開発者のAnthony氏はSteamの投稿で、「ベータ版の内容はまだ確定ではなく、今後も多くの変更が行われる予定です。ゲーム内フィードバックツール(F2キー)を使って皆さんの意見をぜひお聞かせください」と述べています。Yano氏も、特に中国のプレイヤーはオンラインでのコミュニケーションチャネルが限られているため、Steamのレビューを通じて声を上げざるを得ない状況に理解を示しており、開発者と中国のプレイヤー間のコミュニケーションチャネル改善に注力していく考えを明らかにしています。Yano氏は、プレイヤーが声を上げることを非難するのではなく、彼らが「聞かれている」と感じられるような環境を整えることが重要だとしています。