公式情報が少ないにも関わらず『バイオハザード レクイエム』の新キャラクター「セレナ・コーリー」がファンの間で早くも人気爆発! 演者も驚きと喜びを語る
2026年05月04日 | #ゲーム #ニュース | GamesRadar+
カプコンが開発中のホラーゲーム『バイオハザード レクイエム』に登場する新キャラクター、ミュータントの「セレナ・コーリー」が、公式にほとんど情報が公開されていないにもかかわらず、ファンの間で早くも人気を集めているようです。セレナの声を担当するイザベラ・インチボールド氏は、この予期せぬ反響に驚きと喜びを表明しています。当初は単なるゾンビとして登場すると思われていたキャラクターが、今や作品の「イットガール」として注目を集めているとのことです。
新たなファンを魅了する謎多きミュータント「セレナ・コーリー」
セレナ・コーリーは、作中でT-ウイルスに感染した患者が収容される「ローズヒルケアセンター」の患者の一人として登場します。プレイヤーは散らばった患者記録を通じて、彼女の名前や過去を知ることになります。特筆すべきは、他の感染者たちが脳を破壊されたような姿をしているのに対し、セレナはT-ウイルスに侵されながらも、どこか優雅で美しい姿を保っている点です。この外見と、時折聞かれる歌声や奇妙な笑い声が、ファンの間で強い印象を与えているようです。インチボールド氏は、セレナのキャラクターについて「半分子供で、半分セイレーン(人を惑わす歌声を持つギリシャ神話の怪物)のような存在」と表現しており、「注目を浴びたがる小さな女の子」という役作りの方向性が、彼女の背景と偶然にも一致していたと話しています。
開発も予想外だったキャラクターの人気と演者の想い
カプコンは、セレナ・コーリーの人気を全く予想していなかったようです。インチボールド氏がオーディションを受けた2024年当時、彼女は自分が『バイオハザード』シリーズの作品に関わっていることすら知らなかったとのこと。収録時も、演じるキャラクターが「セレナ・コーリー」という名前であることや、モーションキャプチャが行われていないことなど、キャラクターに関する具体的な情報はほとんど与えられていませんでした。しかし、カプコンは『レクイエム』に登場するモンスターたちに、より共感を覚えるような要素を持たせたいと考えていたそうで、単なる殺戮に走るゾンビではなく、「人間とゾンビの中間のような存在」として、記憶の一部を残し、人間らしい振る舞いをするキャラクターとして描くことを目指していたといいます。この方向性がセレナのキャラクター像に大きく影響を与え、インチボールド氏も「縛られることなく感情を表現できて、とても解放的だった」と語っています。ファンからの熱烈な支持に対し、インチボールド氏は「小さな役、しかもゾンビの役で、これほどの反響があるとは夢にも思わなかった。ファンに何かを感じてもらえたことが嬉しいし、彼らもまた私に何かを感じさせてくれた」と、感謝の気持ちを述べています。