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  3. 『WoT: Mercenaries』スパイ映画さながらの新ストーリー“The Heist”をプレイ。新車両が半端ない!

 6月26日のアップデート4.5で『World of Tanks Console』から改題された、WargamingのPS4/Xbox 360/Xbox One用オンラインタンクバトルゲーム『World of Tanks: Mercenaries(マーセナリーズ)』のレビューをお届けします。

 『World of Tanks(以下、WoT)』シリーズの大規模タンクバトルのシステムはそのままに、マーセナリーズ(=傭兵)たちの生き様が描かれる本作。新たにマーセナリーズ国家が追加され、傭兵たちが他国家車両の部品を寄せ集めて作ったオリジナル戦車も加わりました。

 シングルプレイも楽しめるよう進化したコンソール最新作『WoT: Mercenaries』の魅力に、『WoT』は大好きだけどゲームの腕前は一向に上達しないライター・斎藤ゆうすけが迫ります。

荒廃した1948年を、傭兵たちとスペシャルな戦車で駆け抜ける!

 アップデートにより『WoT: Mercenaries』と改題されたことで、もっとも大きく変更されたポイントはゲームの世界観。

 これまで『World of Tanks』シリーズは、PC版、コンソール版、アプリ版のいずれも第二次世界大戦中が舞台でした。しかし、本作では1945年に第二次世界大戦が終結せず、荒廃の一途をたどる1948年が舞台となっています。

 この変更にともない、オンラインバトルの戦場グラフィックも荒廃した大地となり、ひとりで遊ぶストーリーモード“War Stories”に架空の1948年を舞台にしたオリジナルストーリーが追加されました。

 架空の世界が舞台となったことで、プレイヤーの立場も国家のために戦う“軍人”から、日々の糧を稼ぐために戦う“傭兵”に変更。傭兵にはそれぞれ“Crazy Snake”や“Storm Hunter”といったコードネームがあり、従来の搭乗員よりも個性が強調されています。

 なお、この傭兵たちを操ってゲームをプレイするには、新たに追加された“マーセナリーズ国家”の技術ツリーから、マーセナリーズ車両という専用車両を入手する必要があります。マーセナリーズ車両を入手すれば、搭乗員である傭兵がセットで入手できる仕組みです。

 ここで1つ注意点があります。既存国家の技術ツリーでは、ゲームをプレイして経験値をためれば新しい戦車を開発・入手できましたが、マーセナリーズ国家の技術ツリーを進めるには、車両ごとに指定された“契約”というミッションを履行しなければなりません。

 契約を満たすには契約を受諾したのち、“一定数の経験値をためる”、“戦場で一定以上の成果を出す”といった条件を達成する必要があります。どの条件も高難度ですが、報酬のマーセナリーズ車両(および搭乗員)はかなり高性能なので、対価は絶大です!

 ここまで新たな世界観と傭兵やマーセナリーズ車両の入手方法について説明してきましたが、そもそもマーセナリーズ車両とはなんなのか? 具体的に紹介します。

 マーセナリーズ車両は、その名の通り傭兵たちの車両です。傭兵たちは、特定の国家に所属しているわけではないので、ドイツ製の車体に日本製の砲塔を載せるなど、独自に戦車をカスタマイズしています。

 また『WoT』シリーズでは、軽戦車/中戦車/重戦車/駆逐戦車/自走砲という5つのタイプで車両を分類してきましたが、マーセナリーズ車両はこれに当てはまらないタイプ分けがされています。現在の分類は以下の通りですが、今後もタイプが増えていきそうなので楽しみですね!

マーセナリーズ車両の分類

スカウト機動力や隠蔽率が高いため相手の車両を発見しやすい。 アサルトタンクすべてのバランスが取れたオールラウンダー。 ディフェンダー硬い装甲と豊富なHPを持つため防衛任務に向いている。 カヴァルリー機動力と射程の長さが特徴の狙撃に向いた戦車。 デッドアイ射撃制度が高く、敵の視覚から正確な攻撃を撃ち込める。

 というわけで、アップデートによる変更点を確認したところで、『WoT: Mercenaries』の世界にどっぷりと足を突っ込んでみることにします。

ドイツの傭兵となり、米ソの共同事業を阻止すべし!

 今回のアップデート4.5で追加された要素を凝縮しているのが、“War Stories”に追加された“The Heist”という新ストーリー。

 このストーリーでは先述の架空戦記を楽しめるほか、ストーリー内限定ではありますが、マーセナリーズ車両と搭乗員をいち早く試すことができるんです!

 ゲームを起動したら、ひとりで遊ぶ“War Stories”を選択し、新たに追加された“The Heist”という項目を選択します。ここから、核兵器の使用によって荒廃しつつも1948年まで第二次世界大戦が続く、ifストーリーを体験できるわけです。

 まずは、海外コミック調のムービーで世界観の設定と、最初にミッションの内容が提示されます。プレイヤーをはじめとする傭兵たちの仕事は、核に対する野心を抱くドイツ人エージェントのために核物質を奪取すること。

 “ドン=キホーテ”、“コレクター”、“ボルシチ”というコードネームを持つ仲間とともに、アメリカとソ連による極秘の核施設を襲撃します。つまるところ軍事機密を狙うスパイなのですが、こういう仁義なき戦いはなぜかワクワクさせるものがありますね!

 そんなわけで、あれよという間にマーセナリーズ車両“The Trinity”をゲット。このオリジナル戦車に乗り込み、いざ戦場へ!

 “The Trinity”は架空とはいえ1948年に傭兵が使用している戦車だけあって、これまで『WoT』シリーズで操作してきた戦車の中ではかなりの高性能。う~ん、こいつはすごいぜ!

 「これなら力押しでも勝てる!」とすっかり過信した自分は、仲間との連携も考えず、突撃を慣行しちゃいます。

 正面から主砲を打ち合ってみると、またたく間に敵戦車を撃破できました。主砲の威力も機動力もあきらかにコチラが上。どんどん敵を撃破し、敵陣に設置されたトーチカ(砲台)を破壊すべく突き進みます!

 しかしっ! ろくにミニマップを確認せずに突き進んでいたら、狭い通路で敵戦車と鉢合わせに。一度、体勢を立て直すべき局面なのでしょうが、ここは車両の能力を信じて、至近距離で打ち合います。

 なんとか敵戦車を撃破したものの、こちらのHPも半減……。フラフラしながら橋を渡ろうとすると、遠距離から砲撃が飛んできました!

 さすがに回避せねばと思い、後退しようとしたその時! 至近距離に砲弾が着弾しました。そして、びっくりした自分は、操作を誤って橋から転落……。いくら強いマーセナリーズ車両でも、ひっくり返ってしまっては無力でした……。

 やはり過信は禁物ということで、あらためてスキルや消耗品をしっかりセット! 実は「早く新しいストーリーを遊びたい」という気持ちがはやってしまった結果、スキルや消耗品のセットを忘れておりました。

 みなさんもマーセナリーズ車両を受け取ったら、まずはスキルや消耗品をセットしましょう。

仲間との絆(?)でミッションを遂行!?

 準備を整え、再び戦場へ! 今度はミニマップを身ながら、味方と連携することを心がけて前進します。味方を先に進ませる“のろのろ作戦”と、味方の後から、ちょこちょこ砲撃する“こそこそ作戦”で戦うことにしました。

 “のろのろ作戦”と“こそこそ作戦”が功を奏し、(味方は半壊しつつも)比較的少ないダメージでトーチカ地帯に到着。最後は自ら前に出て、トーチカを撃ち合います!

 次々とトーチカを破壊し、残すはあとひとつ……なのですが、さすがにこちらのHPも心もとなくなってきました。

 回復アイテムはないかと、全体マップを確認してみると……あるじゃないですか、回復アイテム! トーチカに挑む前にまずは回復です!

 全体マップとミニマップを見ながら、わき目も振らずに回復アイテムの元へ直進! 無事に車両HPを全快し、最後のトーチカを破壊すべく前進します。

 最後のトーチカを発見。ここでも被弾を恐れずに正面からガンガン主砲をぶっ放して、なんとか作戦の第一段階をクリアできました!

 というわけで、『WoT: Mercenaries』で新たに実装された要素を紹介させていただきつつ、新ストーリー“The Heist”の序盤を遊んで見ましたが、やはり自分が主人公になって架空戦記の世界を駆け巡るオリジナルのストーリー展開は燃えますね!

 “The Heist”で支給されるマセーナリー車両は“War Stories”でしか使用できませんが、火力も機動性も半端なかったです。

 サクサク進めることができ、連携や狙撃なども学べる架空戦記“The Heist”。ミリタリーファンの方はもちろん、『WoT』初心者にもおすすめのコンテンツです。

 『WoT: Mercenaries』はひとりで腰を落ち着けてプレイしたいというユーザーのニーズを満たしつつも、“War Stories”で腕を磨くことでオンラインバトルへのデビューも容易なものとしてくれます。

 “War Stories”で腕を磨いたら、マーセナリーズ国家の技術ツリーから“契約”を結び、マーセナリーズ車両を手に入れてみてください。なお、課金アイテムのゴールドを使ことで“契約”を履行しやすくできるので、僕のようにゲームが苦手という人もご安心を。

 新たな世界観とストーリー、強力な車両&搭乗員の実装で、よりヒロイックなゲームへと生まれ変わった『WoT: Mercenaries』。この機会に『WoT』シリーズならではの、奥深いタンクバトルの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?

(C) Wargaming.net

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データ

▼『World of Tanks: Mercenaries(マーセナリーズ)』 ■運営:Wargaming.net、Wargaming West ■対応機種:PS4 ■ジャンル:アクション ■サービス開始日:2018年6月26日 ■料金:基本無料/アイテム課金 ▼『World of Tanks: Mercenaries(マーセナリーズ)』 ■運営:Wargaming.net、Wargaming West ■対応機種:Xbox One ■ジャンル:アクション ■サービス開始日:2018年6月26日 ■料金:基本無料/アイテム課金 ▼『World of Tanks: Mercenaries(マーセナリーズ)』 ■運営:Wargaming.net、Wargaming West ■対応機種:Xbox 360 ■ジャンル:アクション ■サービス開始日:2018年6月26日 ■料金:基本無料/アイテム課金

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