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『Party Animals』のAI動画コンテストに批判殺到、Recreate Gamesが謝罪しコミュニティに今後の対応を委ねる事態に

2026年05月16日 | #ゲーム #イベント | Eurogamer

『Party Animals』のAI動画コンテストに批判殺到、Recreate Gamesが謝罪しコミュニティに今後の対応を委ねる事態に

Recreate Gamesは、人気パーティーゲーム『Party Animals』で実施したAI動画コンテストについて、コミュニティから大きな批判を受けたことを受け、謝罪しました。同社は「手作業の作品を否定したり、クリエイターを軽視したりするつもりはなかった」と釈明しています。

AI動画コンテストが炎上した背景

問題となったのは、総額1万ドルの賞金を用意したAI動画コンテストです。Recreate Gamesは「短編映画、ドラマシリーズ、ミュージックビデオ、アニメーションなど」の作品を募集し、すべての応募作品は5分以内であること、そしてAI生成コンテンツが「主要な創作ツール」であることを条件としていました。同社は「過去には頭の中にしかなかったアイデアが、AIを使えばついに現実になるチャンスがある」と発表しましたが、この告知に対してSNS上では3,700件もの批判的な意見が寄せられました。特に「1万ドルも賞金があるのに、本物のアーティストではなくAIを使う人に与えるなんて信じられない」といった声や、コンテスト規約に「盗作や他人の作品の無断使用は失格」とあるにも関わらず、AIコンテンツを奨励することの「皮肉」を指摘する意見が多く見られました。

コミュニティへの対応と今後の展開

Recreate Gamesは、今回のイベントでプレイヤーを動揺させたこと、そしてイベント開始前に十分にコミュニケーションが取れていなかったことについて謝罪しました。当初の目的は「創作へのハードルを下げること」であり、以前のコンテストでアイデアや脚本は優れているものの、編集やモデリング、アニメーションソフトなどのツールに不慣れなために作品を完成させられないプレイヤーを見て、「AIがより多くの人が参加できる、より身近なツールになることを願っていた」と説明しています。しかし、「AIコンテンツに関する懸念は理解しており、AIは単なるツールであり、アイデア、表現、そして最終的な作品こそが重要である」との姿勢を示しました。現在、同社はAI動画コンテストを完全に中止するか、AIを使用しないクリエイティブコンテストに変更するか、またはAIカテゴリを残しつつ手作業のカテゴリを追加するかについて、コミュニティに投票を求めています。しかし、3つ目の選択肢が提示されたことに対しても、「AIの使用について実際に人々が何を言ったかを受け入れるのではなく、いまだにAIを使用する選択肢を残している」と、さらなる批判の声が上がっています。