← 最新記事一覧

MMO嫌いを公言するデザイナーがBioWareの超大型MMORPG『Star Wars: The Old Republic』の開発を指揮した驚きの裏話が明らかに! その本音と知られざる開発秘話に迫る

2026年05月16日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

MMO嫌いを公言するデザイナーがBioWareの超大型MMORPG『Star Wars: The Old Republic』の開発を指揮した驚きの裏話が明らかに! その本音と知られざる開発秘話に迫る

かつてBioWareの著名なデザイナーだったジェームズ・オーレン氏が、大規模マルチプレイヤーゲーム(MMO)を嫌っていたにもかかわらず、人気MMO『Star Wars: The Old Republic』の開発を指揮していたという、なんとも興味深い逸話が明らかになりました。オーレン氏は『Baldur's Gate』や『Dragon Age: Origins』、『Mass Effect』といった数々の名作を手がけてきた人物で、MMOというジャンルには正直なところ抵抗があったようです。しかし、スタジオの共同創設者であるレイ・ムジカ氏とグレッグ・ゼシュク氏との会談がきっかけで、彼はそのプロジェクトを引き受けることになります。

MMO嫌いが語る開発秘話、その実態とは

オーレン氏はPCGamerのインタビューに対し、「大規模マルチプレイヤーゲームなんて大嫌いなんですよ。でも、まあ、やりますか、と。妻と話し合って、1年だけの冒険だと思って引き受けたんですが、今もここにいます。もっとよく考えるべきだったかもしれませんね」と語っています。彼の指揮する『Star Wars: The Old Republic』は、その開発費が2億ドル以上とも報じられる超大型プロジェクトでした。オーレン氏自身は、自身の役割を「猫の世話係」に例え、個性豊かな「ビッグなエゴを持ったデザイナーたち」をまとめ上げ、「お互いに殺し合わないよう」気を配るのが仕事だったと振り返っています。彼がBioWareを離れたのは、ゲームがリリースされてから7年後の2018年。最終的には、「高給取りの、全く役に立たない人間」になっていたと、なんとも自虐的なコメントをしています。

『Star Wars: The Old Republic』の現在とオーレン氏のその後

『Star Wars: The Old Republic』は、現在もBroadsword Online Gamesによって運営が続けられており、根強い人気を誇っています。一方、オーレン氏自身はBioWare退社後、Archetype Entertainmentで新作SF RPG『Exodus』の開発に携わっていましたが、2025年後半にチームを離れています。かつて『Mass Effect』が長らく精彩を欠いていたものの、『D&D in space』と称される『Exodus』がその穴を埋める存在になると、HasbroのCEOが期待を寄せていたとのことです。