海洋サバイバルゲーム『Subnautica 2』で非暴力テーマとプレイヤーの防御欲求が衝突!開発の意図とコミュニティの間に広がる議論とは?
2026年05月18日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer
現在早期アクセス中の海洋サバイバルゲーム『Subnautica 2』において、非暴力的なゲームテーマと、プレイヤーが水中生物から身を守りたいという欲求との間で議論が巻き起こっています。前作から続く「平和主義」のコンセプトは、開発元のUnknown Worldsが今作でも強く意識している点ですが、一部のプレイヤーコミュニティからは不満の声が上がっているようです。
防御手段の少なさが不満の種
『Subnautica 2』では、前作と同様に、攻撃的な魚を倒すのではなく、回避したり注意をそらしたりするツールが提供されています。しかし、この非暴力の徹底が一部のプレイヤーをフラストレーションさせているとのこと。Redditのコミュニティハブでは、「ゲームは素晴らしいが、身を守る手段がないのが本当に残念だ」といった意見が投稿されています。特に、巨大なレヴィアサンを倒すことは望んでいないものの、小さな魚からの攻撃に対してさえ、マルチツールで叩き返すような防御行動が取れないことに不満を感じているプレイヤーが多いようです。前作ではスタシスライフルなどでレヴィアサンに対処できたことや、『Subnautica: Below Zero』でそれが削除された経緯もあり、防御オプションの不足は以前からの課題として認識されています。
開発者の意図とコミュニティの声
開発側は「何かを殺したいなら『Sons of the Forest』をプレイすればいい」といったスタンスを示しているとされており、これに対してプレイヤーからは「魚を食べるのに、近づいてきた魚を叩くのが禁止されているのはおかしい」といった反論も出ています。Discordサーバーでも、「早期アクセスが始まったばかりとはいえ、序盤の回避手段がフレアしかないのは非常識」という意見や、「レヴィアサンと戦いたいわけではないが、小さな捕食者に対して斧で叩いたり、タドポールで体当たりしたりするくらいはしたい」といった声が上がっています。リードゲームデザイナーのAnthony Gallegos氏は、この「防御手段の少なさ」がゲーム開発において繰り返し直面する課題であると認識しつつも、非暴力のテーマを強く推進していく姿勢を見せています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲームタイトル | Subnautica 2 |
| プラットフォーム | 未定(早期アクセス中) |
| 開発元 | Unknown Worlds |