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ソニーがシングルプレイヤーゲームのPlayStation 5独占を再確認、PCゲーマーの間で波紋が広がる。『Marvel’s Wolverine』など注目作がPS5専用に

2026年05月19日 | #ゲーム #発売 | IGN

ソニーがシングルプレイヤーゲームのPlayStation 5独占を再確認、PCゲーマーの間で波紋が広がる。『Marvel’s Wolverine』など注目作がPS5専用に

ソニーは、今後もナラティブ要素の強いシングルプレイヤーゲームをPlayStation 5の独占タイトルとして展開していく方針を、社内スタッフに向けて改めて表明したと報じられています。Bloombergのジェイソン・シュライアー氏によると、PlayStationスタジオ事業の責任者であるハーメン・ハルスト氏がスタッフに伝えたとのこと。これにより、『Saros』や『Ghost of Yotei』、さらに今後発売が予定されている『Marvel’s Wolverine』や『Intergalactic: The Heretic Prophet』といったタイトルがPS5専用となる見込みです。一方で、マルチプレイヤーゲームについてはこれまで通りPC版も同時にリリースされる予定ですが、ソニーのこれまでの戦略から大きな転換であり、PCゲーマーにとっては同社の主要タイトルがプレイできないという状況になります。

シングルプレイヤータイトルはPS5独占に

今回の決定は、PCゲーマーの間で大きな波紋を呼んでいます。多くのPCゲーマーは、これまでPS5独占だったタイトルがPCにも移植されることに期待していましたが、この方針転換によって、その期待は裏切られる形となりました。PS5を所有していないPCゲーマーからは、「PS5を買う理由が見当たらない」「数本のゲームのために600ドルのPS5を購入する気にはなれない」といった声が上がっています。また、『Marvel’s Spider-Man』がPCに移植された際に期待しすぎた反動から、「PS独占タイトルが出ても、あの時のように過度な期待はしないようにする」と冷静な意見も聞かれます。

ポリシー転換の背景と今後の影響

ソニーがPCへの展開を縮小する背景には、PC版PlayStationタイトルの販売不振や、PlayStationブランドへのリスク、PS5および将来的なPS6の販売への影響を懸念しているという見方が強いです。また、PCゲームが動作する次世代Xbox上でPlayStationのゲームがプレイされる可能性も、今回の独占方針への回帰を促した要因ではないかとの推測もあります。しかし、一方でBluepoint Gamesのテクノロジー責任者であるピーター・ダルトン氏は、Steamベースのコンソールエコシステムの台頭、つまりSteam Machineへの対抗策であるという「より興味深い可能性」を指摘しています。ソニーはこれまで、MicrosoftのようにPCとコンソールで同時リリースするのではなく、コンソール独占期間を設けた後にPC版をリリースする「段階的アプローチ」を採用してきました。特に『HELLDIVERS 2』のようなライブサービスゲームはPCと同時に発売され、記録的な成功を収めていることから、今回のシングルプレイヤータイトルにおける方針転換は、ビジネスモデルの大きな節目となりそうです。

項目 内容
PS5本体価格(最低価格) 600ドル
PS5 Pro本体価格 750ドル