スクウェア・エニックスの新作JRPG『The Adventures of Elliot: The Millennium Tales』が『ゼルダの伝説』と比較されることを予想しつつも開発の着想は自社の『聖剣伝説』シリーズから得られたことをプロデューサーが明かす
2026年05月20日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
スクウェア・エニックスのベテラン開発陣が手がける新作JRPG『The Adventures of Elliot: The Millennium Tales』が、任天堂の『ゼルダの伝説』シリーズと比較されることを「予想していた」と明かされました。しかし、開発チームがインスピレーションを受けたのはゼルダではなく、スクウェア・エニックスが35年前に世に送り出した自社のシリーズ、特に『聖剣伝説』シリーズ、具体的には初代『聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-』であったとのことです。
開発の根源は『聖剣伝説』シリーズ
本作は『オクトパストラベラー』などでおなじみのHD-2Dグラフィックを採用しており、その美しいビジュアルも注目されています。プロデューサーのNaofumi Matsushita氏は、Polygonのインタビューで「一部のプレイヤーが本作をプレイした際に『ゼルダの伝説』シリーズを思い出すかもしれないと予想しており、そのような比較を受けることは大変光栄です」と語っています。しかし、開発中に一貫してインスピレーションを受けていたのは、スクウェア・エニックスが長年培ってきたアクションRPGの遺産、中でも『聖剣伝説』シリーズ、特にゲームボーイ版の『聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-』であったと強調しています。
独自の魅力とタイムトラベルの物語
Matsushita氏によると、『聖剣伝説』シリーズはRPG要素とリアルタイムアクション戦闘を融合させ、アクションゲームのスリルとRPGの記憶に残るストーリーテリングのバランスを打ち立てた点で画期的だったとのこと。このバランスが『The Adventures of Elliot: The Millennium Tales』で目指した核となるコンセプトと密接に合致していると説明しています。さらに、この基盤の上に、チームが得意とするHD-2Dスタイルの美しいビジュアル、操作可能な妖精の仲間、そしてタイムトラベルを軸とした物語といった独自の要素を追加。シンプルさと挑戦のバランスが取れた、独特の体験を提供するゲームが完成したとしています。現在、デモ版が公開されており、2026年6月18日には製品版が発売される予定です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品版発売日 | 2026年6月18日 |