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ゴースト警備員が徘徊する1910年代のスコットランドで大泥棒に!協力プレイも熱いステルスアクション『Thick as Thieves』レビュー

2026年05月20日 | #ゲーム #レビュー | IGN

ゴースト警備員が徘徊する1910年代のスコットランドで大泥棒に!協力プレイも熱いステルスアクション『Thick as Thieves』レビュー

『Thick as Thieves』は、1910年代の架空のスコットランド都市キルケアンを舞台にしたステルスアクションゲームです。魔法とテクノロジーが融合したこの街で、プレイヤーは泥棒ギルドの一員となり、伝説の「ヴィスタラ・ダイヤモンド」を盗むことから物語が始まります。このダイヤモンドは、周囲の警備員や隠された罠、さらには貴重な財宝や秘密の魔法の扉までをも明らかにする特殊な能力を持っています。シンプルな強盗から始まった任務は、やがて街の歴史とそこに住む有力な家族にまつわる壮大な物語へと発展し、約12時間でその全貌が明らかになるとのことです。

スリル満点のステルスアクションとユニークな盗賊たち

本作の魅力は、何と言ってもスリル満点のステルスアクションと、プレイヤーを常に賢い選択へと促すゲームデザインにあります。床の圧力プレートを避けたり、回転するタレットを無効にしたり、魔法の目をかわしたりと、ステルスゲームの基本的な要素は網羅されています。泥棒は戦闘員ではないため、警備員に見つかるとすぐに窮地に陥りますが、煙幕手榴弾で気絶させたり、背後から忍び寄ってノックアウトしたりと、対処方法は複数用意されています。また、契約を完了し戦利品を持ち帰ることでレベルアップし、「侮辱の妖精」や「スリの妖精」といった消費アイテムが使用可能になるのも面白い点です。これらのアイテムは、警備員の注意をそらしたり、鍵を盗んだりする際に非常に役立ちます。

個性豊かな2人の泥棒とゴースト警備員「ホーントステーブル」

『Thick as Thieves』には、「スパイダー」と「カメレオン」という2人の泥棒が登場します。初期から使用できるスパイダーは、グラップリングフックを使って高所への移動や障害物の回避が可能で、非常に汎用性が高いです。一方、アンロックすることで使用可能になるカメレオンは、警備員の姿をコピーして変装し、堂々と歩き回ることができます。それぞれ異なる能力を持つため、プレイスタイルに合わせて選択する楽しさがあります。しかし、ゲームを進める中で遭遇する「ホーントステーブル」は、厄介な存在です。彼らは壁をすり抜け、階層を移動するゴーストの警備員で、気絶させることができません。近づくとダメージを受けるため、見つかった場合は煙幕手榴弾で動きを止め、速やかにその場を離れる必要があります。彼らの行動パターンは予測しづらい上、特定の場所に立ち往生してしまうバグも確認されており、プレイヤーを悩ませる要因となるでしょう。

協力プレイでさらに深まる戦略性

本作はオンライン協力プレイに強く対応しており、友達と一緒にプレイすることで、より一層楽しめます。別々のエリアを探索したり、協力して警備員を排除したり、絶体絶命のピンチを仲間が救ってくれたりといった連携プレイは、ソロプレイにはない特別な体験をもたらします。協力プレイは難易度を下げる傾向にありますが、設定で難易度を上げることもできるため、歯ごたえのある体験を求めるプレイヤーも満足できるでしょう。

項目 内容
ジャンル ステルスアクション
プレイ人数 1~2人(オンライン協力プレイ対応)
舞台 1910年代の架空のスコットランド都市キルケアン