『Diablo 4』リードエンジニアが語る、若手開発者の可能性と『Clair Obscur: Expedition 33』が示す情熱の力!若手採用の重要性とその背景に迫る
2026年05月20日 | #ゲーム | GamesRadar+
『Diablo 4』のリードエンジンエンジニア、Marcin Undak氏が、最近のゲーム開発における若手人材の重要性について言及し、話題を呼んでいます。特に、インディーゲーム『Clair Obscur: Expedition 33』を例に挙げ、「情熱的な若手チームが何を達成できるかを示す素晴らしい例」だと評価。経験豊富なベテランと才能ある若手のバランスが、プロジェクト成功の鍵であることを強調しました。
若手エンジニアを巡る現状
Undak氏によると、AAAタイトルの開発期間が長期化しているため、企業が若手人材を採用する機会が減少しているとのこと。プロジェクトの初期段階で若手を育成するのが理想的ですが、ゲーム完成に7~8年かかることも珍しくない現状では、新規プロジェクトの開始頻度が低下し、結果として若手向けのポジションが少なくなる傾向にあるようです。プロジェクトが本格的な制作段階に入ると、専門性の高いシニアポジションのみが募集されることが多く、若手にとっては厳しい状況だと説明しています。
若手採用の重要性
Undak氏は、最高のチームはあらゆるレベルの経験を持つ人材で構成されるべきだと強く主張しています。ベテラン勢は安定した技術力を持つ一方で、若手は新鮮なアイデアと情熱をもたらすと指摘。特に『Clair Obscur: Expedition 33』は、比較的小規模なチームで開発されながらも高い評価と売り上げを記録しており、若手チームの可能性を示す好例として注目されています。同作の開発元であるSandfall Interactiveは、資金的な制約から若手を採用した経緯があるものの、その結果として大きな成功を収めたとのこと。