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人気テーブルトークRPG『Blades in the Dark』の続編『Blades '68』がBackerKitキャンペーンを開始!100年後のDuskvolを舞台に新システムと多様なキャラクターが登場

2026年02月12日 | #ゲーム #発売 | Polygon

人気テーブルトークRPG『Blades in the Dark』の続編『Blades '68』がBackerKitキャンペーンを開始!100年後のDuskvolを舞台に新システムと多様なキャラクターが登場

人気テーブルトークRPG『Blades in the Dark』の続編となる『Blades '68』が発表され、2月10日からBackerKitキャンペーンを開始しました。本作は、オリジナル版から100年後の未来が舞台となり、プレイヤーは急進派、知識人、あるいは反逆ロボットとして変化を求めて戦います。開発者の一人であるTim Denee氏は、Arkane Studiosの『Deathloop』からインスピレーションを受け、Duskvolの未来を想像したのがきっかけだと語っています。

『Deathloop』と『ソイレント・グリーン』から着想を得た独特の世界観

『Blades '68』は、オリジナル版の終末世界観を維持しつつ、新たな要素が加わっています。『Blades in the Dark』では太陽が砕け散り、Duskvolは永遠の夜に包まれていましたが、『Blades '68』では人工的な光が作り出され、街は一見明るい雰囲気に包まれています。しかし、これは「The Bubble」と呼ばれる新しいフォースフィールドによって守られており、いつ破裂してもおかしくないという脆さを秘めているとのこと。また、新しい動力源は人間の遺体処理から生まれており、『ソイレント・グリーン』を彷彿とさせるディストピア的な側面も持ち合わせています。Denee氏はこの世界観について、「Bladesの暗さはまだ残っていますが、それは表面下に隠されています」と説明しています。

キャラクターの進化と多様なプレイスタイル

ゲームシステム面でも、オリジナル版から調整が加えられています。『Blades in the Dark』では、ストレスが蓄積するとキャラクターがトラウマを負い引退を余儀なくされましたが、『Blades '68』では、経験に基づいてキャラクターの特性が時間とともに変化するシステムが導入されています。例えば、冷酷な盗賊が寛大になったり、穏やかになったりする可能性があり、これらの経験が犯罪生活からの引退につながることもあるそうです。プレイヤーは、人間が持つ魂によって動くロボット「Hulls」として記憶を取り戻そうとしたり、情熱的な演説と爆破を繰り返す急進派として活動したり、はたまた時間ループに囚われた契約殺し屋のクルーや、スリルを求めるストリートレーサーとしてプレイすることも可能とのこと。さらに、プレイヤーキャラクターが直接危険に晒されることなく、目標達成のためにコホート(仲間)を派遣できるシステムも導入されており、より戦略的でスピーディーなゲーム展開が期待されます。

『Blades in the Dark』へのラブレター

Denee氏は、『Blades '68』が『Blades in the Dark』とJohn Harper氏のゲームデザインへのラブレターであると語っています。また、Harper氏自身も『Blades in the Dark』の続編『Deep Cuts』を開発しており、そこには『Blades '68』の世界からやってきたキャラクターが登場する可能性もあるとのこと。さらに、『Blades '68』では時間旅行の要素も取り入れられており、キャンペーン同士をリンクさせることも推奨されています。これにより、過去のキャンペーンを再訪したり、Duskvolという街を新たな視点から楽しんだりできるでしょう。