まさかのPS2版『スーパーマリオ64』でオンライン協力プレイが実現!NINTENDO64とのクロスプレイも可能に、PS1チップを駆使したモッダーの偉業に注目!
2026年02月12日 | #ゲーム #アプデ | GamesRadar+
PS2で『スーパーマリオ64』のオンライン協力プレイが実現したという、驚きのニュースが飛び込んできました。これは、YouTubeチャンネル「Carl Does Tech Things」のモッダーが、PS2に搭載されている「PS1チップ」を駆使して成し遂げた偉業とのことです。ただPS2で『スーパーマリオ64』を動かすだけでなく、オンラインでの協力プレイを可能にし、さらにNINTENDO64版とのクロスプレイまで実現したというから驚きですね。
PS1チップがもたらす革新的なオンライン機能
この画期的なプロジェクトの核となっているのは、PS2に内蔵されているPS1チップの活用です。ソニーがPS1との後方互換性を持たせるためにPS2に組み込んだこのチップを、モッダーのCarl氏はネットワーク処理に利用しています。具体的には、小型のRaspberry Piデバイス「Pico 2」をPS2にUSB経由で接続し、PS1のCPUを使ってゲームとPico間のネットワーク命令をやり取りさせているのです。NINTENDO64側でも、Carl氏が以前に自作したPico内蔵のカスタムN64カートリッジを使用しており、これにより両機種間での通信を可能にしています。
クロスプレイで広がる『スーパーマリオ64』の遊び方
このプロジェクトでは、各ゲームに2人目のマリオを追加し、その位置データを異なるバージョンのゲーム間で送信することで、協力プレイを実現しています。当然ながら、その道のりは決して簡単ではなく、NINTENDO64とPS2の間でフレームレートの違いによってアニメーションが同期しないといった問題も発生したとのことですが、最終的には見事に解決されています。Carl氏自身も「思ったよりもはるかにうまく機能している」と語るほどで、オンラインゲームが主流になる前のゲーム機同士で、クロスプレイによる『スーパーマリオ64』の協力プレイが楽しめるようになったのは、モッダーたちの技術と情熱の賜物と言えるでしょう。