『Kingdom Come: Deliverance 2』ディレクターがUbisoftの巨大な規模に言及、人員削減後もWarhorse Studiosの70倍の従業員数を抱えると指摘し、リソース配分に疑問符を投げかける
2026年05月23日 | #ゲーム | GamesRadar+
『Kingdom Come: Deliverance 2』を手掛けるWarhorse Studiosの共同創設者でディレクターのDaniel Vávra氏が、Ubisoftの企業規模についてX(旧Twitter)で言及し、大きな話題となっています。Ubisoftが大規模な人員削減を行った後でも、その規模はWarhorse Studiosの約70倍に相当するとのことで、Vávra氏は「Ubisoftのリソースがあれば、『KCD2』規模のゲームを10本、それぞれ7年かけて開発し、毎年リリースできるだろう」と語っています。この発言は、Ubisoftの経営効率やリソース配分について、ゲーマーたちの間で改めて議論を巻き起こすきっかけとなりそうです。
大手パブリッシャーの企業規模に物議を醸す
Ubisoftは今年初めに約1,200人の人員削減、6本のゲームタイトルの中止、2つのスタジオ閉鎖という「大規模な再編」を行ったにもかかわらず、現在も全世界で約16,500人の従業員を抱えているとされています。これに対し、Warhorse Studiosはチェコ共和国に2つのオフィスを構え、約240人の従業員で運営されているとのこと。Vávra氏はこの比較を提示し、Ubisoftの膨大なリソースとWarhorse Studiosの成果を対比させることで、大手パブリッシャーの効率的な運営に対する疑問を投げかけています。
活発な議論を呼ぶディレクターの発言
Vávra氏は、Ubisoftの過去の記録的な財政損失に関する報道に対し、Warhorse StudiosであればUbisoftのマンパワーと予算で何が達成できるかを豪語する形でこの発言をしました。彼はさらに、Ubisoftの株価の「現在の底値」を買うべきか、と冗談交じりにフォロワーに問いかけています。Vávra氏は過去にも「目覚めた」ゲームやAI、そして『The Elder Scrolls: Skyrim』への嫌悪感など、さまざまな問題について刺激的なコメントで知られており、今回のUbisoftに関する批評も彼のこうしたスタンスを裏付けるものと言えるでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Warhorse Studios従業員数 | 約240人 |
| Ubisoft従業員数 | 約16,500人 (人員削減後) |