ファンが『Destiny 3』の開発を求める署名活動に12万筆超え!しかし高騰する開発費と厳しい業界情勢が実現の壁に
2026年05月24日 | #ゲーム #ニュース | IGN
人気オンラインゲーム『Destiny 2』の最終アップデートが6月に予定されている中、ファンからは『Destiny 3』の開発を求める声が高まっています。現在、ソニーに対して『Destiny 3』の開発を承認するよう求めるオンライン署名運動が活発に行われており、すでに12万筆を超える署名が集まっています。しかし、業界の現状を考えると、その実現は厳しいかもしれません。
『Destiny』シリーズの終焉とファンの熱意
開発元であるBungieが『Destiny 2』の最終アップデートを発表したことで、2014年から始まった『Destiny』シリーズの時代が事実上幕を閉じるとされています。これに対し、多くのファンがオンライン署名を通じて『Destiny 3』の制作を強く要望しています。署名活動の主催者であるHarley Casto氏は、「新しい冒険、新鮮なストーリーライン、革新的なゲームプレイ機能への要望は、世界中のプレイヤーの間で明白です」と述べており、『Destiny 3』が新たなゲーマー世代を刺激し、ガーディアンの精神を生き続けさせる可能性を信じているとのことです。
高騰する開発費と業界の厳しい現実
『Destiny 3』の実現には、複数の大きな壁が存在します。まず、AAAタイトルの開発費用が近年大幅に高騰しており、一本のゲームを制作するのに数億ドルが必要になるケースも珍しくありません。例えば、Bungieが最近リリースした『Marathon』の予算は数億ドルに上るとされており、他の大型タイトルでも同規模の予算が報告されています。現在のゲーム業界は厳しい状況にあり、PlayStationもコスト削減を進めており、ライブサービスゲームの失敗例も頻繁に見られます。このような背景から、ソニーが『Destiny 3』という大型プロジェクトに多額の投資をする可能性は低いとされています。Bungieも将来的に大規模な人員削減を予定しており、『Destiny 3』の開発は現状では計画されていないとのことです。