青沼英二氏が『ゼルダの伝説』シリーズに携わることになった意外な経緯を明かす、宮本茂氏が監督デビュー作『マーヴェラス』を『ゼルダ』に似ていると評価したのがきっかけ
2026年05月26日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
任天堂の『ゼルダの伝説』シリーズのプロデューサーである青沼英二氏が、シリーズに携わることになった意外な経緯を明かしました。宮本茂氏が青沼氏の監督デビュー作『マーヴェラス ~もうひとつの宝島~』を『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』に似ていると評価したことがきっかけだったとのことです。
青沼氏が明かす『ゼルダの伝説』シリーズ参加の舞台裏
青沼英二氏は、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』以前に監督を務めた唯一のゲームとして、日本限定でスーパーファミコン向けに発売された『マーヴェラス ~もうひとつの宝島~』を挙げています。この作品は、青沼氏自身が『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』からインスピレーションを受けて制作されたもので、「『マーヴェラス』はゲームプレイの点で『ゼルダの伝説』に似ていると言われ、実際…私は『ゼルダ』のエッセンスをいくつか取り入れたいと強く思っていました」と2005年のEdge誌のインタビューで語っています。
宮本茂氏からの直接オファー
この作品での経験が功を奏し、宮本茂氏から直接『ゼルダ』の仕事に興味がないかと尋ねられた青沼氏は、「はい!」と即答し、そこから彼の『ゼルダ』シリーズでの歴史が始まったとのことです。青沼氏は1998年の傑作『ゼルダの伝説 時のオカリナ』でダンジョンデザインを担当し、その後もシリーズの中心人物として活躍。40年近いシリーズの歴史の中で、半分の期間をプロデューサーとして、28年間は開発メンバーとして携わっています。
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』ではディレクターの一人として参加し、その後『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』では共同ディレクター、『ゼルダの伝説 風のタクト』では単独ディレクターを務めるなど、数々の名作を生み出してきました。