Remedyの新CEOが『Alan Wake』や『Control』の売上低迷に言及!既存IPの潜在能力を最大限に引き出す戦略とメディアミックス展開を表明し、『Control Resonant』への期待も高まる
Remedy Entertainmentの新しいCEOに就任したジャン=シャルル・ゴードション氏が、同社の看板タイトルである『Alan Wake』や『Control』について「もっと売れるべきだった」と発言し、その販売実績に課題意識を示しました。同氏の経歴には、かつてElectronic Arts(EA)で『FIFA』シリーズのPC・モバイル版を手がけた経験があり、その過去に対する懐疑的な見方も認識しつつ、Remedyの「唯一無二の創造性」を守りながら、より広範なユーザーに作品を届けるための改善を模索していく姿勢を明らかにしています。
既存IPの潜在能力を最大化する戦略
ゴードション氏は、Remedyのゲームが秘める「もっと大きな可能性」を強調しています。特に『Control』や『Alan Wake』といったIPは、現在のファン層だけでなく、さらに広いオーディエンスにリーチすべきだと考えているとのこと。そのため、単に新作を増やすだけでなく、既存のIPが持つ潜在能力を最大限に引き出すことに注力する方針を示しています。具体的には、コミュニティの育成や、ゲームをフランチャイズとして捉え、多角的な展開を進めることで、これまでゲームに触れてこなかった層にもアピールしていく戦略が検討されています。
メディアミックスによる展開と新作の動向
Remedyは、2024年にAnnapurnaとの間でテレビ番組や映画化に関する戦略的パートナーシップを発表しており、これがIPの認知度向上に貢献すると期待されています。メディアミックス展開を通じて、ゲームの世界観をさらに多くの人々に届け、新たなファンを獲得する狙いがあるとのこと。また、短期的には2019年にリリースされ好評を博した『Control』の続編、『Control Resonant』の開発に注力しており、今年中のリリースを目指しています。IGNの先行プレイレポートでは、そのアグレッシブでスピーディーな戦闘システムが高く評価されているようです。