『Deus Ex』声優、Bungie新作FPS『Marathon』への心ない批判にSNS引退を検討か。『Destiny 2』ファンからの過激な投稿に疲弊を表明
2026年05月27日 | #ゲーム | GamesRadar+
『Deus Ex』シリーズのアダム・ジェンセン役などで知られるベテラン俳優のエリアス・トゥフェキス氏が、Bungieの新作FPS『Marathon』のボイスアクターを務める中で、SNS(旧Twitter)での心ない発言に悩まされていると明かしました。同氏は、一部の『Destiny 2』熱狂的なファンが新作『Marathon』に対して抱くネガティブな感情や、Bungieへの不満表明に疲弊しており、SNSから離れることを検討しているとのことです。
Bungie新作FPS『Marathon』への批判と声優の苦悩
トゥフェキス氏がSNSで特に問題視しているのは、『Destiny 2』のプレイヤーの一部から寄せられる、『Marathon』への誹謗中傷とも言える発言です。『Destiny 2』は近年、いくつかの不手際によりプレイヤー数が減少傾向にあり、2024年の「最終盤」で一時的に回復したものの、多くのファンがゲームの現状に不満を抱いています。その不満の矛先が、Bungieの新作である『Marathon』に向けられている状況です。トゥフェキス氏は、「Bungieが『Destiny 2』の継続的な開発を一時停止し、『Marathon』に取り組むことに対して不満を持つのは理解できる」としながらも、「ゲームが失敗することを願うような発言は理解できない」と述べています。
憶測と誤解に基づく批判
トゥフェキス氏がSNSから距離を置く理由の一つに、憶測や誤解に基づいた批判が多い点も挙げられます。例えば、「Bungieは『左翼的なイデオロギー』のために失敗する」といった発言に対し、トゥフェキス氏は「私と一緒に仕事をしているのは白人男性4人と白人女性2人だ。どこからそんな情報が出てくるのか理解できない」と反論しています。また、『Marathon』が発表されてから、「これは『Concord 2』だ」といった比較をするミームが多数投稿されていることにも言及し、「なぜ何時間もかけてこんなことをするのか」と疑問を呈しています。トゥフェキス氏は、ゲームや自身の演技に対する真っ当な批判は受け入れるとしつつも、根拠のない誹謗中傷や、作品の失敗を願うような発言は許容できない姿勢を示しています。