『ドラゴンクエストXII』開発がまさかの全面再始動! タイトルも『夢の彼方』に一新、完成はまだ先か? スクエニが40周年記念配信で衝撃発表
2026年05月27日 | #ゲーム #発売 | DualShockers
スクウェア・エニックスは、『ドラゴンクエスト』シリーズの40周年を記念した配信イベントで、『ドラゴンクエストXII』の最新情報をついに公開しました。しかし、そこで明かされたのは、開発が完全に再始動し、当初の方向性から大きく変更されたという衝撃的な内容でした。ファンが待ち望んだ情報ではありますが、完成までにはまだ時間がかかりそうです。
『ドラゴンクエストXII』は「炎の運命」から「夢の彼方」へ
『ドラゴンクエストXII』は、2021年の35周年記念配信で「ドラゴンクエストXII 炎の運命」として発表され、堀井雄二氏から「ダークなテーマ」と「コマンドバトルシステムの変更」が示唆されていました。しかし、今回の発表でゲームタイトルが『ドラゴンクエストXII 夢の彼方』に変更され、ロゴも一新されています。堀井氏によると、当初のダークなトーンから一転し、「明るくエキサイティングな未来」を描く物語になるとのこと。主人公は睡眠中に奇妙なビジョンに見舞われる若いヒーローの物語が展開されるようです。具体的なゲームプレイの詳細は未だ不明ですが、堀井氏が以前言及した「サイレント主人公はリアルなグラフィックではおかしく見える」という発言と、今回の主人公設定がどう絡むのかも気になるところです。
開発チームの再編により完成はさらに先に
エグゼクティブプロデューサーの齊藤陽介氏は、開発が完全に再始動した理由について「チームの再編と開発の再スタート」があったためと説明しています。当初の『ドラゴンクエストXII 炎の運命』の開発は多くの困難に直面したとのこと。このため、ファンがゲームを手に取るまでには、もう少し時間がかかる見込みです。『ドラゴンクエストXI』の発売からすでに9年が経過しており、今回の発表はファンにとっては複雑な心境かもしれませんが、堀井氏は鳥山明氏のキャラクターデザインとすぎやまこういち氏の楽曲は引き続き健在であると明言しており、シリーズの伝統は守られるようです。
スピンオフ作品『ドラゴンクエストモンスターズ』も発表
『ドラゴンクエストXII』の衝撃的なニュースに加えて、スピンオフシリーズの最新作『ドラゴンクエストモンスターズ 朽ちた世界』も同時に発表されました。モンスター収集系RPGのファンにとっては、こちらも見逃せない情報となるでしょう。スクウェア・エニックスは、2023年に就任した桐生隆司CEOの「品質重視」戦略のもと、主要IPに注力する方針を打ち出しており、『ドラゴンクエスト』シリーズもその一環として、リメイク作品やスピンオフ作品の展開を強化しています。今回の『ドラゴンクエストXII』の再始動も、この戦略の一環として、より良い作品を届けるための判断と言えるでしょう。