← 最新記事一覧

Valveが携帯型ゲーミングPC『Steam Deck OLED』の価格を大幅に引き上げ、上位モデルは従来の価格から300ドル値上げされプレミアムゲーミングPCに迫る価格帯に

2026年05月28日 | #ゲーム #発売 #ハード・周辺機器 | Digital Trends Gaming

Valveが携帯型ゲーミングPC『Steam Deck OLED』の価格を大幅に引き上げ、上位モデルは従来の価格から300ドル値上げされプレミアムゲーミングPCに迫る価格帯に

Valveは、携帯型ゲーミングPC『Steam Deck OLED』の米国および一部グローバル市場での価格を大幅に引き上げました。これは、部品コストの上昇や世界経済の圧力により、主要なゲームプラットフォーム提供者がハードウェア価格を値上げする動きに追随するものです。特に上位モデルの値上げ幅が大きく、ゲーマーにとっては購入を再検討するきっかけとなりそうです。

上位モデルは大幅値上げ、価格はプレミアムゲーミングPCに迫る

今回の価格改定で、1TBモデルは従来の999ドルから1,299ドルに、512GBモデルは549ドルから649ドルへと値上げされました。この値上げにより、最上位の1TBモデルはプレミアムゲーミングノートPCに迫る価格帯となり、手軽にPCゲームを楽しめるという『Steam Deck』の魅力に影響を与える可能性があります。Valveは値上げの理由として、「メモリおよびストレージコストの上昇」に加え、技術業界全体に影響を与えている物流や経済的な課題を挙げています。

認定整備済み品は据え置き価格、今後のハードウェア戦略にも注目

今回の値上げは、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリア、イギリスを含む複数の地域で適用されます。一方で、認定整備済みの『Steam Deck OLED』モデルは従来の価格が維持されるとのことなので、費用を抑えたい方にとっては魅力的な選択肢となるでしょう。この値上げは、ソニーやマイクロソフトといった他社も過去1年間にコンソール価格を値上げしている、ゲーム業界全体のトレンドを反映しています。業界アナリストは、メモリおよびストレージ価格の高騰、AIによる半導体需要の増加、海上輸送の混乱、地政学的な不安定さが世界的なサプライチェーンに影響を与えていると指摘しています。Valveは今後、新しいSteam Machineのリリースも予定しており、その価格設定にも注目が集まっています。

項目 内容
Steam Deck OLED 512GB 新価格 649ドル
Steam Deck OLED 1TB 新価格 1,299ドル