『Highguard』開発元のWildlight Entertainmentで大規模な人員削減が実施、ローンチ直後の快挙から一転、未発表コンテンツの行方に懸念
Wildlight Entertainmentが開発し、先日リリースされたばかりのマルチプレイヤーシューター『Highguard』の開発スタジオにおいて、大規模な人員削減が行われたことが明らかになりました。この動きは、1月26日に基本プレイ無料でローンチされたばかりの本作にとって、わずか2週間あまりでの出来事となります。元シニアレベルデザイナーであるAlex Graner氏がLinkedInで、「残念ながら、Wildlightのチームのほとんどとともに、私は本日解雇されました」と投稿しており、スタジオのLinkedInページでは従業員数が51~200人規模とされていることから、その影響の大きさがうかがえます。
開発チームの大幅な縮小と今後の影響
Wildlight Entertainmentは人員削減を認め、「本日、私たちは信じられないほど困難な決断を下し、ゲームの革新とサポートを継続するための中核となる開発者グループを維持しつつ、多数のチームメンバーと袂を分かつことになりました」と声明を発表しています。データ分析を行うCircanaのMat Piscatella氏によると、『Highguard』はリリース後、米国Steamで週間アクティブユーザー数トップ10にランクインし、米国PlayStationおよびXboxでもトップ20に入るなど、好調なスタートを切っていたとのことです。SteamDBのデータでは、PC版Steamでの同時接続プレイヤー数はリリース日に97,249人を記録したものの、2週間後には4,524人まで急減しています。
未発表コンテンツの行方と今後のサポート
Alex Graner氏は、「私や他のメンバーが『Highguard』のためにデザインした、多くの未発表コンテンツに非常に期待していただけに、今回のことは本当に辛いです」と述べています。本作は当初3対3の対戦モードが導入されていましたが、プレイヤーからのフィードバックを受けて、リリース後わずか数日で5対5モードが実装されていました。チームは、年間を通じて毎月新しいアイテム、モード、キャラクターを含むアップデートを7つのエピソードに分けて提供するロードマップを公開していましたが、今回の人員削減が今後のスタジオの計画にどう影響するかは現時点では不明です。しかし、Wildlightは今後もゲームをサポートしていくとしています。