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Valveが携帯型ゲーミングPC『Steam Deck OLED』の価格を大幅改定、部品コスト高騰と物流課題が影響し全世界で値上げを実施

2026年05月28日 | #ゲーム #発売 #ハード・周辺機器 | Eurogamer

Valveが携帯型ゲーミングPC『Steam Deck OLED』の価格を大幅改定、部品コスト高騰と物流課題が影響し全世界で値上げを実施

Valveは、携帯型ゲーミングPC『Steam Deck OLED』モデルについて、世界的なメモリおよびストレージのコスト上昇を理由に、大幅な価格改定を発表しました。この改定はすでに実施されており、特に英国では200ポンド近く、その他の地域でも40%以上の値上げとなっています。これは、コンポーネント価格の高騰や世界的な物流の課題が原因とされています。

高騰する部品コストが直撃

今回の価格改定は、特にRAM(ランダムアクセスメモリ)のコスト急騰が背景にあるとValveは説明しています。昨年11月には、一部店舗が毎日価格を変更できるよう、価格ラベルの印刷を停止するほどRAM価格は高騰しており、メモリ不足も深刻化しています。Valveは、今回の値上げが「Steam Deck OLED」モデル自体の変更を伴うものではなく、現在のコンポーネントコストと業界全体の物流課題を反映したものとしています。

他社ハードウェアも値上げ、今後の動向に注目

メモリおよびストレージ不足は、Valveだけでなく、他社のハードウェアにも影響を与えています。今年2月にはソニーが「PlayStation 5」シリーズの価格改定を発表し、今月初めには任天堂も「Nintendo Switch 2」の値上げを表明しています。これらも同様に、メモリ価格の高騰を主要な要因として挙げています。また、Valveがまだ小売価格を設定していないコンソール/PCハイブリッドの「Steam Machine」についても、ゲーミングコミュニティではその価格設定に対する懸念が広がっています。「Steam Machine」は「現在のPC市場で期待される価格帯」になるとのことですが、『Steam Deck』の値上がりを考慮すると、決して安価なデバイスにはならないだろうと予想されています。

項目 内容
Steam Deck OLED 512GB (USD) 779 USD
Steam Deck OLED 1TB (USD) 919 USD