『Subnautica 2』が異例のヒット!早期アクセスで400万本販売を達成し、パブリッシャーKraftonは開発元Unknown Worldsへ約390億円の成功報酬を支払いへ
人気サバイバルアドベンチャーゲーム『Subnautica 2』が、早期アクセス開始からわずか2週間で400万本を販売し、Steamでは同時接続プレイヤー数が46万7,000人以上を記録したと報じられています。この驚異的な売上により、パブリッシャーのKraftonは、解雇された開発元Unknown Worldsの元幹部陣に対し、以前から争点となっていた2億5,000万ドル(約390億円)の成功報酬(アーンアウト)の支払いに合意したとのことです。
大ヒットの裏に潜む法廷闘争の経緯
『Subnautica 2』の成功は目覚ましいものがありますが、その開発の裏ではKraftonとUnknown Worldsの元幹部陣との間で激しい法廷闘争が繰り広げられていました。事の発端は、昨年夏にKraftonがUnknown WorldsのCEOであるテッド・ギル氏を含む主要なチームメンバーを解雇したことにあります。Kraftonは、ゲームの発売延期をギル氏の責任としていましたが、元幹部陣は早期アクセス開始で成功報酬が発生する直前に解雇されたことから、この解雇が成功報酬の支払いを回避するためのものだと主張し、訴訟を起こしていました。
ChatGPTが関与?異例の裁判展開
この訴訟は、ゲーム業界でも異例の展開を見せました。今年3月には、裁判所がKraftonに対し、ギル氏の復職と、成功報酬の支払いを命じる判決を下しています。さらに、裁判の過程では、KraftonのCEOであるチャンハン・キム氏が、成功報酬の「悪い取引」と感じていたことや、ChatGPTに相談して対策チーム「Project X」を結成していたことなど、衝撃的な事実が明らかになりました。ChatGPTは当初、成功報酬のキャンセルは難しいと回答したものの、その提案を受けてKraftonは「アーンアウトの交渉」または「Unknown Worldsの買収」を目的としたタスクフォースを立ち上げていたとのことです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 累計販売本数 | 400万本 |
| Steam同時接続ピーク | 46万7,000人 |
| 支払われる成功報酬 | 2億5,000万ドル(約390億円) |