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『Subnautica 2』が400万本超えの大ヒットを記録しパブリッシャーに2億5000万ドルのボーナス支払い義務が発生か、訴訟の行方に注目が集まる

2026年05月28日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

『Subnautica 2』が400万本超えの大ヒットを記録しパブリッシャーに2億5000万ドルのボーナス支払い義務が発生か、訴訟の行方に注目が集まる

人気サバイバルゲーム『Subnautica』シリーズの最新作『Subnautica 2』が、パブリッシャーであるKraftonに最大2億5000万ドルのボーナス支払い義務を発生させるほどの大ヒットを記録していることが明らかになりました。このボーナスは、Kraftonと開発元Unknown Worldsの元主要メンバーとの間で係争中の訴訟の核心となっており、ゲーム業界関係者の間でも注目が集まっています。

『Subnautica 2』驚異のセールスとボーナス支払い条件

韓国経済新聞の報道によると、ソウルのゲーム業界関係筋は、『Subnautica 2』がすでに400万本以上の販売を達成したと伝えています。これは、Kraftonが2021年にUnknown Worldsを買収した際の契約に含まれる「アーンアウト条項」に基づくもので、Unknown Worldsの業績に応じて旧株主にボーナスを支払うという取り決めです。具体的な支払い条件としては、Unknown Worldsの月間収益が1250万ドルを超えた場合、超過分1ドルにつき1ドルを上限2億5000万ドルまで支払うとされています。

訴訟の背景とゲームのリリース遅延

このボーナス支払いを巡っては、過去にUnknown WorldsのCEO交代劇と『Subnautica 2』のリリース遅延が大きく関係しています。昨年7月、Unknown WorldsのCEOにスティーブ・パプーシス氏が就任し、前CEOのテッド・ギル氏らが退任した際、『Subnautica 2』は2025年からの延期が発表されました。これに対し、元『Subnautica』のデザイナー兼ディレクターであるチャーリー・クリーブランド氏がKraftonを提訴。KraftonがUnknown Worldsの買収合意の核心を破り、『Subnautica 2』のリリースを数ヶ月にわたって意図的に遅らせた、と主張しています。この遅延は、2025年内の特定の収益目標達成時に支払われるはずだった2億5000万ドルのボーナスを逃すことにつながる、とクリーブランド氏は訴えていました。

訴訟の行方と現CEOの復職

しかし、Krafton側はゲームの遅延が金銭的な理由ではないと反論。その後の法廷審理では、ギル氏がUnknown WorldsのCEOに復職するだけでなく、スタジオに2026年9月15日までの9ヶ月間が与えられ、この期間内に収益目標を達成すれば2億5000万ドルのボーナスを受け取れるとの判決が下されました。そして今、まさにその期限を前にして、『Subnautica 2』が好調な売上を記録し、ボーナス支払いへの道筋が立っている、という状況です。Kraftonの担当者は韓国経済新聞に対し、「アーンアウト契約に基づく具体的な支払い基準と金額を検討中だ」とコメントしています。

項目 内容
販売本数 400万本以上
ボーナス上限額 2億5000万ドル
ボーナス支払い期限 2026年9月15日