← 最新記事一覧

ブリザード、Nintendo Switch 2版『ディアブロ IV』と『ディアブロ II リザレクテッド』について沈黙を貫く!マイクロソフトの「Play Anywhere」戦略で実現は近い?

2026年02月12日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer

ブリザード、Nintendo Switch 2版『ディアブロ IV』と『ディアブロ II リザレクテッド』について沈黙を貫く!マイクロソフトの「Play Anywhere」戦略で実現は近い?

ブリザード・エンターテイメントは、先日実施された『ディアブロ』シリーズのアニバーサリー放送で、Nintendo Switch 2(以下、Switch 2)版の『ディアブロ IV』と『ディアブロ II リザレクテッド』について、一切言及しませんでした。現時点では、これらのSwitch 2版に関するブリザードからの正式な発表はなく、メディアの取材に対しても「現段階で回答できることはない」とコメントしているとのことです。

Switch 2版の可能性とブリザードの戦略

『ディアブロ IV』と『ディアブロ II リザレクテッド』のSwitch 2版が発表されなかったことには、さまざまな憶測が飛び交っています。ブリザードは過去に『ディアブロ III』をNintendo Switch向けにリリースしており、実績があるため、最新ハードウェアであるSwitch 2への対応は自然な流れと考えられます。特に『ディアブロ IV』はリリースから3年が経過しており、Switch 2の性能であれば十分動作するでしょう。また、『ディアブロ IV』は常時オンライン接続が必須ですが、ブリザードは今年、『オーバーウォッチ』のSwitch 2版をリリースする予定で、こちらも同様のオンライン接続形式を採用していることから、技術的なハードルは低いとみられます。

Microsoftによる買収がもたらす影響

今回の沈黙の背景には、マイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザードの買収が大きく関係している可能性があります。マイクロソフトは「どこでもゲームをプレイできる」というコンセプトを掲げており、XboxのゲームをPlayStation 5やPC、そして最近コラボレーションした携帯ゲーム機ASUS ROG Ally Xなど、幅広いプラットフォームで展開することを目指しています。この「Play Anywhere」戦略は、購入したXboxゲームを対応するどのデバイスでも楽しめるというもので、Switch 2もその対象となる可能性は十分に考えられます。実際に『ハースストーン』のエグゼクティブプロデューサーであるネイサン・ライオンズ=スミス氏も、今後のコンソールや携帯ゲーム機への展開について、「可能な限り幅広く展開していく」と発言しており、Switch 2版『ディアブロ』シリーズの実現は時間の問題かもしれません。

『ディアブロ II リザレクテッド』のSteam/Game Pass対応

先日、『ディアブロ』シリーズ30周年記念の一環として、『ディアブロ II リザレクテッド』がSteamとGame Passに追加されました。これは、マイクロソフトの「Play Anywhere」戦略と関連している可能性があり、今後のSwitch 2版への布石とも解釈できます。

今後の発表時期

Switch 2版『ディアブロ』シリーズの発表時期については、様々な推測がされています。過去に『ディアブロ III』のSwitch版はGamescom 2018で発表されましたが、ブリザードは自社イベントであるBlizzConを重視する傾向があるため、9月に開催されるBlizzConでの発表が最も有力視されています。

項目 内容
関連タイトル 『ディアブロ IV』、『ディアブロ II リザレクテッド』、『オーバーウォッチ』、『ディアブロ III』
関連ハードウェア Nintendo Switch、Nintendo Switch 2、Xbox、PlayStation 5、PC、ASUS ROG Ally X