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IO Interactiveが開発する『007 First Light』がリリース、エンディングが示唆するボンドの新たな物語と続編への期待、謎の女性イゾラとAIが鍵に

2026年05月29日 | #ゲーム #発売 | IGN

IO Interactiveが開発する『007 First Light』がリリース、エンディングが示唆するボンドの新たな物語と続編への期待、謎の女性イゾラとAIが鍵に

IO Interactiveが開発を手がける新作ゲーム『007 First Light』が遂にリリースされました。本作はジェームズ・ボンドの新たな物語を描いており、ゲームの終盤では今後の展開を予感させる要素が多数盛り込まれているとのことです。特に、そのストーリーは多くの謎を残しており、プレイヤーを最後まで飽きさせない工夫が凝らされています。

新たなAIと謎の女性が物語の鍵を握る

本作のストーリーは、MI6が所有する予知AI「Theia」を巡る陰謀をボンドが解き明かす、というものです。このAIは本来、犯罪者を阻止するための重要な情報を提供するはずでしたが、実際には大きな欠陥があり、生みの親であるニコラス・ウェッブによって私的な目的に利用されていたことが判明します。ボンドはウェッブの企みを阻止しますが、その中で「イゾラ」という謎の女性と何度も遭遇します。彼女の正体や真意は最後まで明かされず、MI6の豊富な情報網をもってしてもその素性は掴めないままです。イゾラはボンドを裏切り、ウェッブのAIのミラーバージョンである「Hyperion」のコアを奪いますが、ボンドに危害を加える意図はないものの、二人の目的は明らかに衝突しています。

続編を予感させるエンディング

ゲームのエンディングでは、Mとボンドが暗躍する謎の組織の危険性について話し合う場面が描かれます。そしてMはボンドに「007」のコードネームを授与。おなじみのガンバレルシークエンスが流れ、「James Bond will return(ジェームズ・ボンドは帰ってくる)」の文字が表示され、続編の制作が確定したことが示唆されています。イゾラとその雇用主も今後の物語で重要な役割を果たすことが濃厚で、イゾラが強力なAIテクノロジーのコアを手に入れたことで、その組織が世界に甚大な危害を及ぼす可能性も考えられます。多くのボンド作品で登場する悪の組織「スペクター」が、今後の『007』ゲームシリーズでも重要な役割を担う可能性が高いと見られています。

『007』三部作への期待

IO Interactiveは以前、IGNの取材に対し、『007』シリーズを三部作として展開したいと語っています。しかし、それが実現するかどうかは、『007 First Light』の成功にかかっているとのことです。現在のところ、本作は各方面から高い評価を得ており、IGNのレビューでは「『ゴールデンアイ』以来最高のボンドゲーム」と評されています。もし本作が好調な売上を記録すれば、IO Interactiveとボンドの版権元であるAmazon MGMは、可能な限り早く続編をリリースしたいと考えるでしょう。IO Interactiveは現在、ファンタジーゲームの開発や、『Hitman』シリーズへの回帰も視野に入れているとのことですが、彼らが効率的なチームであることから、次の『007』の冒険を長く待つ必要はないかもしれません。