Valveが『Steam Deck OLED』モデルを大幅値上げし、未発表の『Steam Machine』の価格にも影響か。部品コスト高騰と物流課題が背景に
2026年05月29日 | #ゲーム #発売 #ハード・周辺機器 | Eurogamer
Valveは先日、『Steam Deck OLED』モデルの大幅な値上げを発表しました。特に英国では、1TBモデルが569ポンドから669ポンドへと100ポンドもの上昇を見せ、512GBモデルも479ポンドから529ポンドに50ポンド値上げされました。この背景には、RAMやストレージ部品のコスト上昇、そして業界全体の物流課題があるとValveは説明しています。
Steam Deck OLEDモデルが大幅値上げ
今回の値上げは、『Steam Deck OLED』モデルに限定されており、従来の『Steam Deck』モデルの価格は据え置きとのことです。Valveは「これらの新しい価格は、現在の部品コストと業界全体のグローバルな物流課題を反映している」とコメントしています。市場アナリストのMat Piscatella氏によると、RAMやストレージ部品の価格と入手可能性の問題は「現在、非常に速く変動している」状況であり、市場が異常な動きを見せているとしています。
未発表のSteam Machineにも影響か
この値上げは、まだ価格が発表されていないValveの新型ゲーム機/PCハイブリッドである『Steam Machine』にも影響を及ぼす可能性があります。Piscatella氏は、今回の『Steam Deck』の値上げは、『Steam Machine』が発売された際に4桁の価格設定となる可能性を示唆していると推測しています。基本モデルでも米国で1,000ドル程度の価格になるかもしれないと予測されていますが、市場の不安定さからその確信度は低いとのことです。また、Piscatella氏はValveだけでなく、他のPCやコンソール製品でも同様の値上げが見られる可能性を指摘しており、ゲーミングハードウェア全体の価格上昇が懸念されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Steam Deck OLED 1TBモデル(英国) | 569ポンド → 669ポンド(100ポンド増) |
| Steam Deck OLED 512GBモデル(英国) | 479ポンド → 529ポンド(50ポンド増) |