小島秀夫監督が『コール オブ デューティ』共同制作者と『メタルギアソリッド』のFPS化について語る、Respawn Entertainment設立初期の秘話が明らかに
2026年02月12日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
かつて『メタルギアソリッド』シリーズの生みの親である小島秀夫監督と、『コール オブ デューティ』シリーズの共同制作者ヴィンス・ザンペラ氏の間で、『メタルギアソリッド』の世界を舞台にしたファーストパーソンシューター(FPS)の構想が話し合われていたことが明らかになりました。ザンペラ氏への追悼イベントDICE 2026での出来事として、VGCが報じています。これは、Respawn Entertainmentが設立されたばかりの頃に検討されたアイデアの一つだったとのことです。
『MGS』のFPS案とはどんなものだったのか
小島監督によると、この構想は『メタルギアソリッド4』のリリース後、Respawn Entertainmentの設立初期にザンペラ氏と話し合われたものとされています。『メタルギアソリッド』の世界観でFPSを作るというアイデアは、当時立ち上がったばかりのRespawn Entertainmentが最初に手掛ける作品の候補の一つだったようです。しかし、最終的には実現せず、RespawnはオリジナルIPである『Titanfall』を開発することになります。実現していれば、シリーズのスピンオフの中でもひときわ異彩を放つ作品になっていたかもしれませんね。
小島監督とザンペラ氏の深い関係
ザンペラ氏は、2010年にActivisionを解雇された後、ジェイソン・ウェスト氏とともにRespawn Entertainmentを共同設立しました。小島監督は、KONAMIを退社してコジマプロダクションを設立する際にも、ザンペラ氏にアドバイスを求めたと語っており、二人の間には深い信頼関係があったことがうかがえます。小島監督はザンペラ氏を「彼がいなければ、今日のゲーム業界は存在しなかっただろう」と評しています。昨年、惜しまれつつも逝去されたザンペラ氏は、『コール オブ デューティ』シリーズやRespawn Entertainmentを築き上げただけでなく、最近では『バトルフィールド6』の開発とローンチを指揮し、数々の記録を打ち立てた人物です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 関係者 | 小島秀夫、ヴィンス・ザンペラ |
| 構想時期 | 『メタルギアソリッド4』リリース後、Respawn Entertainment設立初期 |
| 結果 | 実現せず、Respawnは『Titanfall』を開発 |