81歳開発者が37年の時を経てついに完成!幻のパズルゲーム続編『Return to Blacktooth』がAtari STとAmiga向けに電撃リリース、レトロゲームブームが後押し
2026年05月30日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
なんと37年もの時を経て、伝説的なパズルゲーム『Head Over Heels』の続編が、81歳の開発者コリン・ポーチ氏の手によってついにリリースされました。家庭用ゲーム機の台頭により、かつて棚上げされてしまったプロジェクトでしたが、「レトロゲームに大きな需要がある」という旧友の言葉がきっかけで、再び開発がスタートしたとのことです。
往年の名作が蘇る!『Return to Blacktooth』の魅力とは
今回リリースされた『Return to Blacktooth』は、オリジナルの『Head Over Heels』と同様に、「ヘッド」と「ヒールズ」という2人のキャラクターを操作してパズルを解きながら、数百もの部屋があるアイソメトリック視点の城を探索するゲームです。各キャラクターが異なる能力を持っており、それらを使いこなすことが攻略の鍵を握ります。イギリスやヨーロッパで1980年代に人気を博した当時のコンピュータープラットフォームのゲームらしい、ちょっと懐かしいビジュアルも特徴と言えるでしょう。
37年ぶりのプロジェクト再開と権利問題の解決
ポーチ氏は1989年にOcean Softwareで続編の開発に着手しましたが、当時の市場の変化から開発はすぐに中断されました。その後、会社の同窓会に参加した際に、かつての上司であるゲイリー・ブレイシー氏から「今、レトロゲームに大きな需要があるから、ぜひ完成させるべきだ」と勧められたことが、開発再開の大きなきっかけとなったそうです。最も苦労したのは、ゲームのキャラクターの知的財産権を持つ人物を特定することだったとのこと。最終的には現代のAtariが権利を保有していることが判明し、Atariが情熱的な開発者との協力に積極的だったこともあり、無事にプロジェクトが実現しました。ポーチ氏自身も「このゲームには最初から強い情熱を抱いていました。たくさんのパズルが詰まっていて、それらを考案するのは本当に楽しかった。私の知恵とプレイヤーの知恵のぶつかり合いですね」と語っており、長年の夢が結実した喜びが伝わってきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | Atari ST、Commodore Amiga |
| 配信サイト | Itch.io(Thalamus Digital Publishing) |