Asetek RacingがXbox対応の高品質シムレーシングデバイスを投入! Initiumシリーズでより多くのプレイヤーへリアルな体験を届けたいとの意向
2026年05月31日 | #ゲーム #発売 #ハード・周辺機器 | DualShockers
ゲーミングデバイスメーカーAsetekのCEOであるアンドレ・エリクセン氏が、シミュレーションレース(以下、シムレーシング)市場への参入や、製品の価格設定、アクセシビリティ、そしてXbox対応について語りました。同社のシムレーシング部門であるAsetek Racingは、2021年に設立され、これまでのPC向けハイエンド製品展開から、より多くのプレイヤーに高品質なシムレーシング体験を届けるため、コンソール市場への注力を強めていくとのことです。
シムレーシング体験をより身近に:Initiumシリーズの魅力
Asetek Racingは当初、トップエンドのInvictaシリーズで市場に参入し、その高い技術力とリアルな操作感をアピールしました。しかし、エリクセン氏は、より多くのユーザーにシムレーシングを楽しんでもらいたいという思いから、手頃な価格帯の「Initium(イニティウム)」シリーズを開発したと語っています。Initiumシリーズのペダルは、床置きでもコックピットへの取り付けでも簡単に切り替えられる設計で、さらにブレーキやクラッチ、スロットルなどを油圧式にアップグレードできるモジュラー設計が特徴です。これにより、初期費用を抑えつつ、後から好みに合わせて性能を向上させることが可能となります。
Xbox対応で広がるシムレーシングの未来
Asetek Racingは、Initium製品ラインのXboxへの対応を「非常にまもなく」開始すると発表しました。エリクセン氏は、現状のコンソール市場では「低価格帯のレーシングハードウェア」しか選択肢がない状況に疑問を呈しており、PC環境の煩わしさなく、コンソールでも高品質なシムレーシング体験を求めるプレイヤー層のニーズに応えたいと考えているようです。ファームウェアやドライバー、WindowsのアップデートといったPC特有のストレスから解放され、ボタン一つでレースに没頭できるコンソールの手軽さと、Asetek Racingの高品質な周辺機器を組み合わせることで、新たなシムレーシングの世界が広がるとしています。
新しいハンドブレーキとシフターが登場
Asetek Racingは、2026年後半に新型のロードセルハンドブレーキとデュアルモードシフターの発売を予定しています。ロードセルハンドブレーキは最大200kgの荷重に対応し、16-bitの高解像度を実現。デュアルモードシフターは7速+リバースギアを備え、Hパターンとシーケンシャルを切り替え可能です。どちらもPCとXboxに対応し、『RaceHub』ソフトウェアで設定を調整できるとのこと。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Initium Xbox対応ホイールベース発売予定 | 2026年10月(フランクフルトSimRacing Expo頃) |
| ロードセルハンドブレーキ発売予定 | 2026年後半(EU:第36週、USA:第45週) |
| デュアルモードシフター発売予定 | 2026年後半(EU:第36週、USA:第45週) |