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ソニー・インタラクティブエンタテインメントのファーストパーティ製ゲーム販売数が5年連続で減少傾向にあり、今後のラインナップに注目が集まる中、State of Playの開催で『Marvel's Wolverine』などの最新情報が公開予定

2026年06月02日 | #ゲーム #発売 #イベント | VGC

ソニー・インタラクティブエンタテインメントのファーストパーティ製ゲーム販売数が5年連続で減少傾向にあり、今後のラインナップに注目が集まる中、State of Playの開催で『Marvel's Wolverine』などの最新情報が公開予定

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のファーストパーティ製ゲームの販売数が、2020年をピークに5年連続で減少傾向にあったことが、ゲーム関連情報サイト「Game File」のデータ分析で明らかになりました。しかし、2025年には『Ghost of Yotei』の貢献もあり、わずかながら持ち直しを見せているとのことです。特に2024年のファーストパーティ製ゲーム販売数は、2020年と比較して半分以下に落ち込んでいるとされており、この時期には『ASTRO BOT』や『Concord』がリリースされていました。

減少傾向の背景とスタジオの動向

今回のデータは、SIEが2020年以降毎年公開している決算報告内のファーストパーティ製ゲーム販売数に基づいています。2020年には『The Last of Us Part II』や『Ghost of Tsushima』といったヒット作に加え、PlayStation 5の発売が重なったこともあり、売上は非常に好調でした。『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』や『Demon's Souls』なども同年にリリースされています。しかし、PS5発売以降、主要スタジオからの新作リリースが鈍化している点が指摘されています。特にNaughty Dogや2022年設立のHaven Studiosは、このコンソール世代でまだタイトルをリリースしておらず、発表済みの『Intergalactic: The Heretic Prophet』や『Fairgames』も発売日は未定です。

開発期間の長期化と業界全体の課題

『Dreams』や『LittleBigPlanet』で知られるMedia Moleculeも2020年以降新作を出しておらず、SIEが買収したスタジオも今のところ大きなヒットには繋がっていません。複数のライブサービスプロジェクトが中止されたり、Bluepointのようなスタジオが閉鎖されたりといった動きも見られます。この状況は、大作ゲームの開発期間が長期化し、莫大な投資が必要になっているという業界全体の課題を浮き彫りにしています。また、過去6年間で消費者の購買行動が変化したことも影響しており、パンデミックによる巣ごもり需要が一時的に販売を押し上げた側面もあるようです。

PlayStationの収益構造と今後の期待

ファーストパーティ製ゲームの販売が低迷している一方で、PlayStationはPS5本体の販売が好調で、その収益は記録的な数字を叩き出しています。これは、PS5が前世代機よりも高い価格設定であるにもかかわらず達成されており、PlayStationの収益の大部分は、サブスクリプションサービスとサードパーティ製ゲームの販売手数料に支えられているとのことです。ファンの間では、火曜日に予定されているState of Playのライブ配信で、PlayStationプラットフォームの強力な将来のラインナップが発表されることに大きな期待が寄せられています。約1時間にわたるこのイベントでは、待望の『Marvel's Wolverine』の拡張された映像に加え、その他のPS5向け新作ゲームに関するニュースやアップデートが公開される予定です。