『007: First Light』の続編は短期開発では難しい? 元『Destiny 2』副社長が語る「評価も売上も落ちる」ビジネスの現実とは
2026年06月02日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
『007: First Light』の続編について、元『Destiny 2』の副社長であるマーク・ノーズワーシー氏が、短期開発サイクルでの続編は難しいだろうとの見解を示しています。プレイヤーからは「同じグラフィック、エンジン、戦闘システムで新しい物語とマップが欲しい」という声も上がっていますが、ビジネスの観点からは「革新性がないため評価が下がる」「目新しさが薄れるため売り上げも落ちる」「開発費用はインフレでほとんど変わらない」といった課題があるとのことです。
短期開発の続編が抱える課題
ノーズワーシー氏によると、単純な続編では期待されるほどの利益が見込めず、多額の投資を正当化することが困難になるとしています。彼いわく、開発スタジオであるIO Interactiveは、続編の制作費用を大幅に削減するか、あるいは革新的な要素を加えてさらに売上を伸ばす方法を見つける必要があるとのことです。プレイヤーの期待に応えつつ、ビジネスとしての成功を両立させるのは、やはり難しい問題と言えるでしょう。
IO Interactiveの過去と今後の展望
一方で、IO Interactiveは『ヒットマン World of Assassination トリロジー』において、約7年で3作品をリリースし、各作品で評価を向上させてきた実績があります。『ヒットマン3』は『007: First Light』がリリースされるまで、同スタジオの最高評価作品でした。このことから、IO Interactiveが過去に続編で工夫を凝らしてきたことが伺えます。 『007: First Light』は発売からわずか2日で150万本以上を売り上げる大成功を収めており、続編の登場はほぼ確実とみられています。しかし、ノーズワーシー氏の発言から、続編が単なる焼き直しではなく、何かしらの進化を遂げる必要があることが示唆されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売から2日の販売本数 | 150万本以上 |