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『GTAオンライン』人気チートサービス「Atlas」で大規模データ流出、約6万4000人の個人情報がオンライン上に共有される事態に

2026年06月02日 | #ゲーム | GamesRadar+

『GTAオンライン』人気チートサービス「Atlas」で大規模データ流出、約6万4000人の個人情報がオンライン上に共有される事態に

人気オンラインゲーム『グランド・セフト・オート・オンライン(GTAオンライン)』で、チートやMODメニューを提供する有名なサービス「Atlas」がデータ侵害を受けました。これにより、約6万4000人ものユーザーの個人情報が流出したと報じられています。今回の流出は、データ侵害を監視するウェブサイト「Have I Been Pwned」によって明らかにされたとのことです。

大規模な個人情報流出の詳細

データ侵害は先月発生し、攻撃者は「Atlasの全システムにアクセスした」と主張しているとのことです。流出したデータには、メールアドレス、ユーザー名、IPアドレス、サポートチケット、そしてbcryptハッシュ化されたパスワードなどが含まれているとされています。Atlasは「ゴールドティアのチートの標準を設定する」と謳っており、ゴッドモード、透明化、体力回復、武器や乗り物の生成、さらには他のプレイヤーをクラッシュさせたり「荒らし」を行ったりするオプションなどが提供されています。このサービスは有料ですが、現在サイトでは新規購入ができない状態となっており、これがデータ侵害に関連しているかは不明です。

Rockstar Gamesのチート対策と今後の展望

Rockstar Gamesやその親会社であるTake-Twoは、過去にも『GTAオンライン』のMODメニューや規約に反する行為に対して厳しい姿勢をとってきました。数年前には、別のMODプロバイダーがRockstarがBattlEyeアンチチートを導入した後にサービスを停止したり、2019年にはTake-Two InteractiveがMODメニュー「Evolve」の作成者に対して著作権侵害訴訟を起こしたりしています。Atlasメニュー自体も、自身の利用規約で、提供するチートは「オフラインのシングルプレイでの使用に厳しくライセンスされている」とし、「オンラインまたはマルチプレイヤーでのメニューの使用はRockstar Gamesの利用規約に直接違反する」と明記しています。また、「Atlasは、許可されていない使用によるBAN、停止、またはその他の悪影響について責任を負わない」とも述べています。今回のケースでは、Atlasが心配すべきはRockstarやTake-Twoではなかったようです。