『マジック:ザ・ギャザリング』×マーベルコラボセット『Marvel Super Heroes』から新カード81枚が公開!新メカニクス「パワーアップ」「チームワーク」や豪華アートの限定版カードが続々登場!
2026年06月03日 | #ゲーム #発売 | Polygon
トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング(MTG)』は、マーベルとの大型コラボセット『Marvel Super Heroes』を今月リリースします。それに先駆け、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社は、登場するカードの一部を一挙81枚公開しました。ヒーローからヴィランまで、マーベルの歴史を彩るキャラクターやコミックのアークがMTGの世界でどのように表現されるのか、注目が集まっています。
新たなメカニクスがゲームをさらに奥深くする
今回のセットでは、これまでのMTGにはなかった二つの新メカニクス「パワーアップ」と「チームワーク」が登場します。特に注目されるのは、サノスのカードに搭載された「パワーアップ」メカニクスで、唱える際のコストを抑えて戦場に出し、後から追加コストを支払うことで、盤面のクリーチャーを半減させるという強力な効果を発動できます。これは、キッカー能力の進化版とも言えるもので、戦況に応じて戦略的に使用できる点が魅力です。また、「チームワーク」メカニクスは、自分のクリーチャーをタップすることで呪文に追加効果をもたらす能力で、例えば「HULK SMASH!」のようなインスタント呪文では、アーティファクト破壊とクリーチャーへのダメージを同時に行えます。これにより、多角的なアプローチが可能になり、よりダイナミックなゲーム展開が期待されます。
マーベルの物語とアートがカードに息づく
『Marvel Super Heroes』セットでは、マーベルの象徴的な物語を描いた「英雄譚」が再び登場。今回は「ギャラクタスの襲来」や「ワールド・ウォー・ハルク」といった壮大なエピソードがカード化されています。さらに、新しいエンチャントタイプ「計画」は、カウンターを溜めてから生け贄に捧げることで強力な効果を発揮し、ドクター・ドゥームの策略を再現するかのような戦略性が求められます。また、アバターコラボで賛否を呼んだ「Source Material」カードも再録され、アレックス・ロス、フランク・ミラー、ジャック・カービーといった伝説的なアーティストによるオリジナルアートが楽しめるのもファンには嬉しいポイントです。コレクター向けには、コミックのコマや表紙をモチーフにしたボーダーレス版、さらに『ファイナルファンタジー』セットでも好評だったロゴデザインのボーダーレス版も登場します。そして、今回のチェイスカードとして、わずか150枚限定の「マインド・ストーン」が用意されており、手に入れるのは至難の業となりそうです。
独自の風景が広がる新ランドカード
基本土地には、各色に「穏やか」と「混沌」の2種類のバリアントアートが用意されています。例えば、山は「混沌」バージョンではアベンジャーズタワーを背景にヒーローたちが戦う様子が、「穏やか」バージョンではトニー・スタークが自宅のペントハウスでパーティーを開く姿が描かれており、それぞれの土地にユニークなフレーバーが加えられています。さらに、新しい2色土地も登場し、これらは基本土地が1つ以上あればアンタップ状態で戦場に出て、色マナを生み出す強力な能力を持っていますが、特定の色タイプを持たないため、サーチが難しいという特徴があります。
統率者デッキのラインナップも公開
すでに発表されていた4種類の統率者デッキについても、収録カードの一部が公開されました。「アベンジャーズ・アッセンブル」はキャプテン・アメリカがリーダーを務め、他のヒーローが戦場に出るたびに強化される能力が特徴。「ワカンダ・フォーエバー」はブラックパンサーの故郷のテクノロジーを駆使したアーティファクトデッキで、ヴィブラニウムトークンを生成してアーティファクト呪文のコストに充てられます。「ファンタスティック・フォー」は、マーベル初のファミリーの4人のメンバーを入れ替えてリーダーを選べるモジュラー式のデッキで、一方の「ドゥーム・プリヴェイルズ」はドクター・ドゥームとロキが率いるデッキで、前者は策略メカニクス、後者は幻影のクローンを作成する能力を持っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リリース予定月 | 2026年6月 |
| カード公開数 | 81枚 |
| 限定版カード | マインド・ストーン(150枚限定) |