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『ダンジョンズ&ドラゴンズ』最新作『Ravenloft: The Horrors Within』が新シーズンモデルの第一弾として登場!恐怖の領域と新種族、DM向けガイドが満載

2026年06月03日 | #ゲーム #発売 | Polygon

『ダンジョンズ&ドラゴンズ』最新作『Ravenloft: The Horrors Within』が新シーズンモデルの第一弾として登場!恐怖の領域と新種族、DM向けガイドが満載

テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(D&D)の最新作『Ravenloft: The Horrors Within』が、新シーズンモデルの第一弾として登場します。本作は、D&D 5.5eの「Season of Horror」を飾るメインリリースで、2021年に発売された名作『Van Richten’s Guide to Ravenloft』を現在の5.5eルールとデザイン哲学に合わせてアップデートしつつ、新しい恐怖の領域や暗黒卿、レイヤーオプションを追加しています。D&D Beyond Master Tier加入者向けには6月2日、一般向けには6月16日にリリースされるとのことです。

恐怖に満ちた新要素が満載

本作では、プレイヤーキャラクター向けのオプションとして、新種族「ルパン」が登場します。ルパンは呪われたオオカミのような生理機能を持つ人間型生物で、完全な人狼には変身できませんが、切り裂くような素手攻撃、敵に不利を与える強力なボーナスアクションの遠吠え、知覚・隠密・生存のいずれかの技能習熟といった能力を得られます。また、以前「Unearthed Arcana」で公開されたホラーサブクラスの多くも含まれており、既存プレイヤーにも馴染み深い内容になっているとのこと。さらに、プレイヤーがラヴェンロフトに拠点を築くための新たな選択肢として「Haunted Bastions」が追加され、『ダンジョン・マスターズ・ガイド』の要塞ルールを拡張しています。

冒険の舞台となる16の恐怖の領域

『Ravenloft: The Horrors Within』には、16もの恐怖の領域が収録されています。それぞれの領域には、詳細な地図、暗黒卿(Darkonを除く)、場所のリスト、歴史、冒険のフック、サンプルキャンペーンアーク、そして5.5e製品でおなじみのミニ冒険が複数用意されています。特に注目すべきは、タロッカデッキが領域とその暗黒卿に深く関連付けられたことです。各領域には対応するタロッカカードがあり、霧の中で旅人をその場所へと導く役割を果たすほか、対立するカードを引くことで暗黒卿の真実が明らかになり、読み手が暗黒卿に乗っ取られる可能性もあるなど、タロッカが物語に一層深く絡むようになっているとのこと。

新たな領域と古参の領域

新しい領域としては、ラヴクラフトをテーマにした「インスマウス」、アーサー王伝説とダークフェアリーテイルを彷彿とさせる「シャドウランズ」、そして「シティカス」が加わっています。中でも「シャドウランズ」は、D&D第2版に登場した呪われた意思を持つ剣「エボンベイン」を暗黒卿として再登場させており、古参ファンには嬉しい要素と言えるでしょう。また、以前の『Van Richten’s Guide to Ravenloft』からいくつかの領域(ブルーツパー、カーニバル、イ・キャス、リチェムロット)は「その他の領域」セクションに移動し、簡潔な説明のみとなっています。

モンスターとDM向けガイド

本書には、プレイヤーを恐怖に陥れる30以上の新モンスターが登場します。純粋な悪夢のような「ガグ」から、用途の広い「デスズヘッド・ツリー」まで、バラエティ豊かなクリーチャーが用意されています。また、『Van Richten’s Guide』に登場したモンスターも5.5eルールに合わせて全面的に再構築されているとのこと。DM向けのガイドとして、ラヴェンロフトでキャンペーンを作成・運営するための有用な指針が多数提供されていますが、『Van Richten’s Guide』にあった「ホラーツールキット」セクションがなくなっており、恐怖やストレスのルールといった素晴らしい素材が失われたのは残念な点かもしれません。

項目 内容
リリース日 2024年6月2日 (D&D Beyond Master Tier加入者向け) / 6月16日 (一般向け)
新領域数 3
モンスター数 68