『Fable』シリーズ生みの親ピーター・モリニュー氏、新作リブート版に感涙と誇り「我々が作ったものが受け継がれていく」とコメント、自身の新作『Masters of Albion』も発表
2026年02月13日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer
『Fable』シリーズの生みの親であるピーター・モリニュー氏が、かつてLionhead Studiosに『Fable 4』の企画書が存在していたことを明かしました。しかし、同氏が会社を去ったため、その後の展開については関わっていないとのことです。モリニュー氏は、新しい『Fable』のリブート作品の映像を見て感極まり、「涙が出た」と語っています。
『Fable 4』の構想は時間の経過をテーマに
モリニュー氏によると、『Fable 4』の企画では、「もう少し時間を進める」というアイデアがあったそうです。これは、『Fable』シリーズ全体を繋ぐ壮大な物語を意識したもので、『Fable 1』が英雄ギルドの始まりを描き、『Fable 2』で時間が経過し、そして「産業と技術が『Fable』の世界の魔法を駆逐していく」という構想がシリーズ全体を通して存在していたと説明しています。ただし、モリニュー氏がLionheadを退社する直前の話だったため、企画の全容を知ることはなかったとのことです。
リブート版『Fable』への思いと自身の新作
2012年にMicrosoftとLionheadを離れたモリニュー氏は、現在、Playground Gamesが開発中の『Fable』リブート作品について言及しています。このリブート作品の映像を見て「涙が出た」と語り、自身が作り上げた世界が受け継がれ、人々に愛され続けていることに「信じられないほど誇りを感じた」とコメント。グラフィックの進化には驚きつつも、若干の「無菌的な清潔さ」に小さな違和感を覚えたとも述べています。それでも、オリジナルの物語が再訪され、初代『Fable』の精神が引き継がれていることを喜ばしく思っているとのことです。
Playground Gamesからは特に連絡はなかったそうですが、モリニュー氏は「彼らが自分たちの作品として作りたかったのだろう」と理解を示しており、開発チームを「素晴らしいファン」と称賛しています。また、モリニュー氏自身も、自身のゲーム開発の原点であるゴッドゲームに回帰した新作『Masters of Albion』を開発中で、4月22日に早期アクセスが開始される予定です。『Masters of Albion』は、モリニュー氏にとって最後のビデオゲームになるかもしれないと報じられています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 『Fable』リブート版 発売時期 | 今秋 |
| 『Fable』リブート版 プラットフォーム | PC、Xbox、PlayStation 5 |
| 『Masters of Albion』 早期アクセス開始日 | 4月22日 |