ソニーのState of Playで『Marvel's Wolverine』と『God of War Laufey』が過去のPlayStationを彷彿とさせる発表!往年の人気作も多数登場し原点回帰の兆しを見せる
2026年06月04日 | #ゲーム #発売 | Polygon
ソニーの「PlayStation State of Play」ショーケースで、新作『Marvel's Wolverine』と『God of War Laufey』の映像が公開され、過去のPlayStationブランドを彷彿とさせる内容に注目が集まっています。かつてのE3で頻繁に見られたような、過激な暴力表現を含むゲームの姿が、今の多様化したゲーム業界の中で新鮮に映ったという声も聞かれます。今回のショーケースは、ソニーが過去5〜8年間の変化を巻き戻し、従来のPlayStation像を再構築しようとする試みのように感じられました。
懐かしい顔ぶれと期待の新作
今回のショーケースでは、初代PlayStation時代から親しまれてきたキャラクターやシリーズが多数登場しました。リマスター版の『レイマン』や『トゥームレイダー』、さらには『鬼武者』、『サイレントヒル』、『真・三國無双』、『エースコンバット』といった往年の名作たちが、形を変えたり変わらなかったりしながらも、PlayStationの長い歴史を支えてきた日本のパートナー企業から続々と発表されました。これらの作品は、多くのプレイヤーがゲームショップでPS2のソフトを手に取っていた頃の記憶を呼び起こすような、懐かしさを感じさせるラインナップとなっています。
PlayStationの原点回帰と未来
ショーケースの目玉となったのは、ファーストパーティタイトルである『Marvel's Wolverine』と『God of War Laufey』です。これらは、PS3時代の『アンチャーテッド』以来、ソニーが確立してきた「映画的なストーリーテリングと高品質なプロダクションバリューを特徴とする三人称視点のアクションアドベンチャーゲーム」というPlayStationの象徴的なスタイルを体現しています。ここ数年、ソニーのファーストパーティタイトルは開発の長期化とコスト増大に直面し、PS5の魅力が十分に伝わっていないという指摘もありました。しかし、今回のショーケースでは『God of War Laufey』の20分間にわたる実機プレイ映像が公開され、リリースが近いことを示唆しています。また、『Marvel's Wolverine』がPlayStation 5専用タイトルであり、「集中したストーリー主導の体験を提供するシングルプレイヤーアクションアドベンチャーゲーム」と強調された点も注目されます。これは、最近のライブサービスゲームへの注力とは一線を画し、かつてのPlayStationの強みであったシングルプレイヤー体験を再評価する姿勢の表れと言えるでしょう。
ライブサービス戦略の再考
ソニーはライブサービスゲームへの取り組みを完全に放棄したわけではありませんが、その規模は大幅に縮小されているようです。今回のショーケースでは、『マラソン』シーズン2や格闘ゲーム『Marvel Tōkon: Fighting Souls』、パートナー企業のオンラインゲーム『RuneScape: Dragonwilds』、『No Rest for the Wicked』、『Kemuri』の映像も公開されました。しかし、FuncomのMMO『Dune: Awakening』が新たなソロモードを搭載し、シングルプレイヤーゲームとしての側面を強化している点や、『Fairgame$』や『Horizon Hunters Gathering』といった大規模なライブサービスプロジェクトが言及されなかった点は興味深い動きです。ソニーは、ライブサービスゲームの難しさを痛感し、より慎重なアプローチを取っていることがうかがえます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | PlayStation 5 |