『マジック:ザ・ギャザリング』の新作セット「Marvel Super Heroes」に、異星のドラゴン「フィン・ファン・フーム」がレジェンド・クリーチャーとして登場!破壊の限りを尽くす能力とコミカルな見た目に注目!
2026年06月04日 | #ゲーム #発売 | Polygon
人気カードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング(MTG)』の新作セット「Marvel Super Heroes」に、新たなレジェンド・クリーチャー「フィン・ファン・フーム」が登場します。このセットは、スパイダーマンやキャプテン・アメリカといったお馴染みのヒーローたちに加え、マーベルコミックスの少し変わった、でも魅力的なキャラクターたちを紹介する目的もあるとのことです。
強力な能力を持つレジェンド・クリーチャー「フィン・ファン・フーム」
今回公開された「フィン・ファン・フーム」は、赤単色の4マナのレジェンド・クリーチャーで、3/5の飛行を持つ「異界のドラゴン・ヴィラン」です。彼の能力は、アーティファクトか土地を対象とするインスタントかソーサリーを唱えるたびに、その呪文をコピーし、新しい対象を選べるというもの。さらに、その後「フィン・ファン・フーム」は+1/+1カウンターを2個獲得します。これは、街を破壊する怪獣のようなイメージをカード能力で表現したもので、建物や乗り物、地形に相当するアーティファクトや土地を破壊することで、フィン・ファン・フームが成長していくというわけです。開発チームによると、初期のアートワークで都市を引き裂く姿を見て、この怪獣感をさらに強調する方向でデザインが進められたとのこと。特に飛行する乗り物に対応するため、アーティファクトも対象に含めることで、デッキ構築の幅を広げているようです。
コミックの歴史へのオマージュとデッキ構築の可能性
「フィン・ファン・フーム」は、スタン・リーとジャック・カービーによって1961年に誕生したキャラクターで、変身能力を持つ異星のドラゴン族「マクルアン」の一員です。当初は地球征服を企んでいましたが、やがてアイアンマンの宿敵の一人として確立されました。カードのデザインには、彼のコミックでのルーツへのこだわりが詰まっており、破壊的なパワーと同時に、どこか間の抜けた要素も取り入れられています。特に、彼の有名な紫のブリーフが、アートワークの足の部分にわずかに見えるというユーモラスな工夫も施されています。
相性の良いカードとコンボ
ゲームプレイの観点から見ると、「フィン・ファン・フーム」は呪文を多用する「スペルジンガー」系の統率者(EDH)デッキに自然に組み込めるでしょう。《削り取り》や《粉砕の嵐》、《時ならぬ機能不全》といったカードは、対戦相手の脅威を取り除きつつ、彼の能力を誘発させることができます。特に《マイコシンセ・ラティス》で全てのパーマネントをアーティファクト化すれば、さらに強力なコンボが期待できます。また、自身のアーティファクトや土地を対象とする呪文を使うことで、予期せぬ爆発的なターンを生み出すことも可能です。例えば、『ストリクスヘイヴン:魔法学院』の《応用幾何学》を使えば、土地が6/6のクリーチャーになり、同時に「フィン・ファン・フーム」も5/7の飛行クリーチャーに成長するといった動きが考えられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| カード名 | フィン・ファン・フーム |
| マナコスト | 4(赤) |
| パワー/タフネス | 3/5 |