『007 First Light』の成功を受け、ジェームズ・ボンドゲームの続編はAmazon Gamesが主導へ!ヒットマン超えのセールスを記録した新作の今後が明らかに
2026年06月04日 | #ゲーム #発売 | Polygon
先週、IO Interactiveが開発した『007 First Light』が発売から24時間で150万本を売り上げ、同スタジオの『ヒットマン』シリーズを上回る速さでこの記録を達成したことが発表されました。この成功を受け、ジェームズ・ボンドを題材とした今後のゲーム展開に注目が集まっていますが、どうやら続編からはAmazon Gamesが深く関わっていくことになりそうです。
Amazon Gamesがジェームズ・ボンドゲームの未来を握る
Amazonのゲーム部門担当ゼネラルマネージャーであるジェフ・ガティス氏がPolygonのインタビューで語ったところによると、Amazon Gamesは『007 First Light』の知的財産権(IP)を完全に保有していなかったものの、続編についてはMGM、そして理論的にはAmazon Game Studiosが手がけることになるとのことです。これは、Amazonが所有するIPを最大限に活用し、同社のエンターテインメント事業全体で展開していく戦略の一環とされています。
IPを活用したメディアミックス戦略
ガティス氏は、ビデオや映画とビデオゲームの境界線が曖昧になっている現状を指摘し、テレビ番組や映画から派生したIPをゲームに展開する機会だと考えているようです。例えば、『トゥームレイダー』のテレビ番組がPrime Videoで配信されると同時に、ゲームも展開される計画があるとのこと。Amazonは、Prime VideoのIPに関連する新作ゲームを多数準備しており、自社コンテンツへの投資を強化している様子がうかがえます。
これまでAmazon Gamesがゼロから開発したプロジェクトの中には、必ずしも成功を収めていないものもありました。しかし、ジェームズ・ボンドやトゥームレイダーのような大規模な既存IPを活用し、さらにIO Interactiveのような実績あるスタジオとの協力が実現すれば、AAAゲーム市場での足がかりを築けるかもしれません。