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『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のオープンワールド転換はプレイヤーの予想外の遊び方で「正しい方向だったと確信した」と開発者が語る

2026年02月13日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のオープンワールド転換はプレイヤーの予想外の遊び方で「正しい方向だったと確信した」と開発者が語る

Nintendoは、オープンワールドへの方向転換が大きな成功を収めた『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』について、開発チームが当初はそれが正しい選択であると確信していたわけではないと明かしました。しかし、プレイヤーがゲームのリアクティブなシステムを使って予想外の遊び方を発見したことで、その確信が深まったとのことです。

予想外の遊び方から得た確信

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』と『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のディレクターを務める藤林秀麿氏と、長年シリーズのプロデューサーを務める青沼英二氏が、Keza MacDonald氏の新刊『Super Nintendo』に掲載された対談で、オープンワールドへの転換について振り返っています。青沼氏は、YouTubeでプレイヤーが『ブレス オブ ザ ワイルド』で作り出したものを見て「これはすごい!すごくないか?」と感じたことが何度もあると語っています。藤林氏も、「ゲームをリリースし、人々がそれを使って何をしているのかを見たとき、私たちはこれが正しい方向だと確信しました。人々がどのように遊ぶかを探求しているのを目にしたのです」と述べ、プレイヤーの創造性が開発チームに大きな自信を与えたとしています。

続編『ティアーズ オブ ザ キングダム』誕生の経緯

このプレイヤーによるシステムへの実験精神が、ゼルダの伝説シリーズのリーダーたちに続編のアイデアを与えたとされています。それが最終的に2023年に発売された『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』となりました。藤林氏は、「『ブレス オブ ザ ワイルド』にすでにあったものを使うだけでも、大きな可能性を秘めていると考えました」と語っており、「そこから『ブレス オブ ザ ワイルド』をさらに良くし続けることができるというアイデアが生まれました。だからこそ、続編が良いアイデアだと思ったのです」と続けています。長年にわたるゼルダシリーズのプロデューサーは、「ハードウェアの進化が『制約』を取り除くだけでなく、より重要なことに『ゲームデザインに大きな影響を与える』」とも述べています。