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『007 First Light』のクリア後モード「Tactical Simulation」は『Hitman』の域に達せず、現状は一部ミッションのみが光る惜しい内容に

2026年06月04日 | #ゲーム #アプデ | IGN

『007 First Light』のクリア後モード「Tactical Simulation」は『Hitman』の域に達せず、現状は一部ミッションのみが光る惜しい内容に

新作ゲーム『007 First Light』では、クリア後のやり込み要素として「Tactical Simulation(TacSim)」モードが実装されています。このモードは、キャンペーンをクリアしたプレイヤー向けの追加コンテンツとして期待されていましたが、実際のゲーム体験は賛否両論のようです。特に「Hitman」シリーズのような自由度の高いステルスアクションを期待していたプレイヤーにとっては、物足りなさを感じるかもしれません。

課題が残るTacSimモードの現状

TacSimモードは、エスカレーションとオペレーションの2種類に分かれています。エスカレーションは3段階の難易度で構成されるチャレンジで、オペレーションは「The Garden Party」のような単独ミッションです。プレイヤーはミッションをクリアすることで、新しい武器やガジェットのアップグレード、コスチュームなどをアンロックできます。キャンペーンのマップの一部を切り取り、新たな目的を設定することで、リプレイ性を高めようとしているとのこと。しかし、現在提供されているミッション数は少なく、特にエスカレーションはチュートリアルセクションの繰り返しのような内容も含まれており、全体的にバリエーションに乏しいとの意見が上がっています。

「The Garden Party」ミッションの魅力とその他のミッションの課題

TacSimモードの中でも「The Garden Party」ミッションは、そのステルス性とスピードランの面白さから高い評価を得ています。小さな博物館が舞台で、警備員の巡回パターンやカメラの位置を把握し、隠れたルートを見つける楽しさがあるとのこと。筆者もこのミッションを20回以上リトライし、グローバルリーダーボードのトップ250に入るほどのめり込んだとしています。しかし、他のミッションでは、戦闘中心の内容や、特定のギミックに特化した内容が、ゲームの面白さを損ねていると感じるプレイヤーもいるようです。例えば、敵を高い場所から突き落とすミッションでは、ステルス性が考慮されておらず、単調な操作が続くため、キャンペーンで時折使うギミックがメインになると途端に面白さが失われるとのこと。

TacSimモードの改善点として、UI/UXの面も挙げられています。ミッションの完了時間を表示する機能がないため、自分の記録更新を目指すモチベーションが維持しにくいことや、ミッションを途中で中断すると進行状況がリセットされ、獲得したポイントも失われるため、ガジェットのアップグレードになかなか手が届かないといった問題があるようです。また、ミッションの選択や装備の変更、アップグレード、コスチュームの選択をそれぞれ別の端末で行う必要があり、ハブを行き来する手間が煩わしいという声もあります。

項目 内容
モード種類 エスカレーション、オペレーション
ミッション数 エスカレーション5種、オペレーション2種(リリース時点)