DCコミックスのベテランライター、マーク・ウェイド氏が手掛ける新作TRPG『Justice League Unlimited: The Roleplaying Game』が2026年7月にクラウドファンディングを開始!DCユニバースのヒーローとなって人々を救う物語を体験しよう
2026年06月05日 | #ゲーム #発売 | Polygon
DCコミックスのベテランライターであるマーク・ウェイド氏が、テーブルトークRPG(TRPG)の新作『Justice League Unlimited: The Roleplaying Game』の共同ライターを務めることが発表されました。このTRPGは7月にクラウドファンディングを開始予定で、プレイヤーはDCユニバースのヒーローになりきって、悪と戦い、人々を救う物語を体験できます。ウェイド氏の長年のDCユニバースに関する知識と、D20 Culture CEOのピーターソン・ロドリゲス氏の熱意が融合し、DCコミックスの世界観を忠実に再現した作品として、ファンの期待が高まっています。
ヒーローとしてのロールプレイを追求
本作は、従来のTRPGでよく見られる「殺戮を繰り返す冒険者」のようなプレイではなく、ヒーローとしての行動に焦点を当てています。プレイヤーは、悪役を倒すことだけでなく、どれだけ多くの人を救い、どれだけ多くの人に希望を与えられるかが重要視されます。例えば、スタートアップアドベンチャーでは、サイボーグスーパーマンのハンク・ヘンショウからメトロポリスを守りつつ、パラサイトが混乱に乗じて力を得るのを阻止するといった、複数の脅威に同時に対処するシナリオが用意されています。これは、『JLU』や『World’s Finest』といったコミックシリーズのテーマをTRPGで再現しようとする意図の表れといえるでしょう。
個性豊かなヒーローたちの共演
『Justice League Unlimited: The Roleplaying Game』では、スーパーマンのような強力なクリプトン星人から、バットマンのように武術と技術を駆使する人間、さらには変身能力を持つメタヒューマンまで、多種多様なヒーローをプレイできます。本作では、各キャラクターの能力値やダメージ出力だけでなく、世界に与える影響力も考慮されており、バットマンがスーパーマンと同等のティアに位置づけられるなど、それぞれのヒーローの個性が尊重されています。これは、異なる能力を持つヒーローたちが協力し、チームとして物語を進めるというテーマを強調しています。
コミカルな展開も楽しめる独自のシステム
ゲームマスターは「エディター」と呼ばれ、物語を導く役割を担います。エディターは「エディトリアルポイント」を使ってトラブルを発生させることができ、プレイヤーも「プロットポイント」を消費して成功を確実にするなど、物語に介入できます。しかし、プロットに過度に介入すると、「危機」が発生する可能性もあり、エイリアンの侵略からタイムトラベラーの出現まで、何が起こるかわからないスリリングな展開が待っています。これは、シルバーエイジのコミックに見られるような、予測不能でコミカルな雰囲気をTRPGに取り入れようとする試みとのことです。
豊富なコンテンツと今後の展開
初期リリースには、コア・ルールブック、ジャスティス・リーグの基地であるウォッチタワーのガイド、各ティア向けの冒険シナリオ、そして怪獣からヴァンパイアまで幅広い脅威を扱うルールが含まれます。すでに3冊の追加書籍がプリプロダクション段階にあり、ロドリゲス氏は他のコミックライターとも協力して冒険シナリオを制作する予定です。ウェイド氏も引き続きゲームの開発に関わり、DCコミックスとの公式クロスオーバーの可能性も視野に入れているとのことです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クラウドファンディング開始時期 | 2026年7月 |