『No Rest for the Wicked』開発元がXbox Series Sを発売延期の理由に言及! 他タイトルでも見られたSeries Sの性能課題が再び浮上、次世代Xboxの動向にも注目集まる
2026年06月05日 | #ゲーム #発売 #アプデ | IGN
アクションRPG『No Rest for the Wicked』の開発元であるMoon Studioが、Xbox版の発売延期について、Xbox Series Sが原因であると示唆しました。本作は2024年からSteamで早期アクセス版が提供されており、PlayStation State of Playにて2026年10月にPlayStation 5版が1.0リリースと同時に登場すると発表されましたが、Xboxユーザーはしばらく待つ必要があるとのことです。この延期はPlayStationとのマーケティング契約によるものではなく、Xbox Series Sの性能が関連しているとしています。
Xbox Series Sが開発の足かせに?
Moon Studioの創設者でありゲームディレクターのThomas Mahler氏は、Discordでのファンからの質問に対し、「Series Sがそれを困難にしている」とコメントしました。さらに、「Switch 2とXbox向けに徹底的に最適化された後、良い形で出荷する」とも述べており、Xbox Series Sの最適化に苦慮している様子がうかがえます。別のユーザーがモバイル版に言及した際には、「現時点ではSeries Sとモバイルのスペックはそれほど離れていない」と発言しており、Series Sの性能に対する厳しい見方が示されています。
他タイトルでも見られたSeries Sの課題
Xbox Series Sが開発の足かせとなる事例は今回が初めてではありません。例えば、『Black Myth: Wukong』のXbox版も1年遅れでの発売となり、開発元Game ScienceのCEO Yongar Feng-Ji氏は、Xbox Series Sの10GBの共有メモリが最適化に問題を引き起こしていると示唆していました。また、『Baldur's Gate 3』でもXbox Series Sでの分割画面協力プレイの実装に苦労し、Microsoftのエンジニアの協力を得てようやく実現した経緯があります。MicrosoftはXbox Series XのタイトルはSeries Sでもフル機能で動作することを義務付けていますが、これが一部のゲームの発売遅延につながっているという議論が巻き起こっています。次世代のXboxコンソール「Project Helix」が、Series Sのような廉価で性能の低いバリアントを再び提供するのかどうか、今後の動向が注目されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| PlayStation 5版発売予定 | 2026年10月 |
| Xbox版発売日 | 未定 |
| 提供プラットフォーム | Steam早期アクセス中、PS5(予定)、Xbox(予定) |