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カプコンがゲーム開発における生成AIの活用方針を公開、日常業務の効率化と人間の創造性への集中を目指す方針を説明

2026年06月05日 | #ゲーム #アプデ #発売 | Eurogamer

カプコンがゲーム開発における生成AIの活用方針を公開、日常業務の効率化と人間の創造性への集中を目指す方針を説明

カプコンは、ゲーム開発における生成AIの活用方針を明らかにしました。同社は、開発者がより本質的な価値創造に時間を費やせるよう、日常業務の効率向上を目的としてAIを導入していると説明しています。AIの利用はゲーム業界でますます広まっており、全面的に採用するスタジオもあれば、部分的に取り入れるスタジオ、あるいは全く使わないスタジオもありますが、カプコンは現時点では後者の「部分的な採用」に該当すると考えられています。

生成AIの具体的な活用状況

カプコンは、ゲームがユーザーの期待を超える体験を提供し、その核となる創造性は人間が担うべきだと考えています。そのため、生成AIは開発者の日常業務の効率化に活用されており、開発プロセスの各段階に積極的に組み込まれ、一部の開発作業では本格的な実装に向けて具体的な進展が見られます。例えば、開発プロセスの多面性と複雑さを考慮すると、AIによる開発効率の向上結果を定量的に示すまでには時間がかかるとのことですが、ある程度の効果はすでに確認されているようです。

AI活用に対する業界の動向

生成AIはゲーム業界で引き続き活発な議論の対象となっています。2024年のUnityのレポートによると、同社のツールを使用するスタジオの62%がゲーム開発のどこかの段階でAIを利用しており、アニメーションが最も一般的な使用例として挙げられています。また、同年のGDC調査では、業界関係者の約3分の1がすでにAIツールを使用していると報告されています。2025年にはこの数字がさらに高まると予想されており、東京ゲームショウの最新調査では、日本のゲーム会社の半数以上が開発にAIを使用していると報じられています。エピック・ゲームズのティム・スウィーニー氏が「スタジオがAI使用を開示する意味はない」と発言する一方で、『ウィッチャー3』のゲームディレクターであるコンラッド・トマシュキェヴィチ氏のように、AIで作られたゲームには魂がないと考える人もいます。しかし、彼も開発におけるAIの良い使い方があることも認めており、アロイ役のアシュリー・バーチ氏もAIの有用性を認めつつ、人間の創造性を置き換えるべきではないと考えているようです。

項目 内容
『Pragmata』販売本数 発売2日で100万本、その後200万本
『バイオハザード レクイエム』販売本数 発売約2ヶ月で700万本