2026年06月06日 | IGN
インディーズホラー作品『Backrooms』で注目を集めた若き映像作家ケイン・パーソンズ氏が、もし機会があればゲーム『Portal』の映画監督を務めたいと語っています。パーソンズ氏のこの発言は、最近のThe New York Timesのインタビューで飛び出したもので、『Portal』の実写化は彼にとってまさに夢のプロジェクトとのことです。
幼少期のゲーム体験が創造性を刺激
パーソンズ氏が『Portal』の映画化に強い関心を示すのは、単に人気IPを扱いたいからというわけではありません。彼は『スター・ウォーズ』のような大規模なフランチャイズには興味がないと公言しており、2000年代の幼少期に親しんだごく一部のIPにのみ魅力を感じていると語っています。具体的にどのタイトルかは明言を避けていますが、これは彼が現在、それらの作品の実写化を積極的に検討しているためと推測されています。パーソンズ氏はValve社の『Half-Life』や『Portal』といったタイトルで育ち、自身のYouTubeチャンネルで『Backrooms』シリーズを制作するずっと以前から、『Portal』の短編映画を制作していた実績もあります。
『Backrooms』と『Portal』の類似性
『Backrooms』が持つ不気味な広大な空間という要素は、『Portal』のアパーチャ・サイエンス社の無機質なテストチャンバーや、その裏に隠された通路や洞窟といった要素と類似点があると考えられています。この共通点から、パーソンズ氏の視点であれば、『Portal』の世界観を独特に表現できるのではないかと期待されています。過去にはJ.J.エイブラムス監督が『Half-Life』と『Portal』の実写化に携わると発表されていましたが、2013年の発表以来、具体的な進展はほとんど見られていません。エイブラムス監督は2021年のインタビューで『Portal』がワーナー・ブラザースで開発中だと語っていましたが、それ以降も情報が途絶えている状況です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 監督希望作品 | 『Portal』 |
| 監督名 | ケイン・パーソンズ |
| 過去監督作品 | 『Backrooms』 |