物議を醸した結末を体験!『Attack on Titan 3』が「Summer Game Fest 2026」で発表。アニメ版に沿った全ストーリーを収録し、プレイヤーが新たな結末を紡ぎ出すか?
2026年06月07日 | #ゲーム #発売 | Polygon
コーエーテクモゲームスは、ゲーム『Attack on Titan 3』を「Summer Game Fest 2026」にて発表しました。アニメ版の完結から約3年、ゲームシリーズとしては8年ぶりの新作となります。本作は、原作漫画『進撃の巨人』の全ストーリーを網羅し、プレイヤーはウォール・マリア陥落から最終決戦までを体験できるとのこと。特に注目すべきは、賛否両論を巻き起こした原作の結末を、プレイヤー自身が戦い抜くことで新たな視点から体験できる点です。
全編を通して描かれるエレンの変遷
本作は、テレビアニメのビジュアルスタイルと公式日本語版声優陣を起用しており、原作漫画ではなくアニメ版に沿った展開が特徴です。プレイヤーは、エレン・イェーガーが自由を求める熱血漢から地鳴らしの立案者へと変貌していく過程を、途切れることなく追体験できます。初期シーズンの謎解き要素から、マーレでの政治的陰謀、そしてシリーズ終盤の道徳的な悪夢へと、エレンの辿る道のりを一体となって進んでいくことになります。これにより、原作漫画の連載時にあった章ごとの空白期間でファンが抱いた期待や解釈のズレを解消し、一貫した物語として体験できると期待されています。
物議を醸した結末をゲームで再考する機会
『進撃の巨人』の結末は、漫画版が2021年に終了した際、ファンを二分するほどの大きな議論を呼びました。エレンの運命、ミカサとの関係性、そして物語の根幹をなす運命と自由意志に関する最終的な啓示など、多岐にわたる批判が集中しました。しかし、アニメ版の最終章は、その後の放送で漫画版よりも肯定的に受け止められた経緯があります。ゲーム版では、このアニメ版の演出やペース配分を取り入れることで、かつて漫画読者が感じた荒削りな部分が緩和され、結末に対する新たな感情が生まれるかもしれません。原作者の諫山創氏自身も、エレンの描写や結末への受け止め方について複雑な心境を明かしていることもあり、今回のゲーム化は、その結末を再考する貴重な機会となるでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 詳細情報公開日 | 2026年7月1日 |