セガが『Crazy Taxi: World Tour』を正式発表!待望のリブート作は2027年発売、しかし開発での生成AI活用が波紋を呼ぶ
2026年06月08日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer
セガは本日、Xboxのショーケースにて、長らく噂されていた『Crazy Taxi』シリーズのリブート版『Crazy Taxi: World Tour』の初のトレーラーを公開しました。本作は2027年にNintendo Switch 2、PlayStation 5、Windows PC、そしてXbox Series Xで発売される予定です。
新しい舞台と懐かしいキャラクター
本作の舞台は、シリーズおなじみのサンフランシスコにインスパイアされたマップで、これまで同様に清潔感と陽光あふれる世界観が展開されます。プレイヤーはオリジナルドライバーのアレックスとして、他のライバルドライバーたちと競い合いながら、最高額の運賃を稼ぐことになります。トレーラーでは、釣りミニゲームや、オープンカーでピザをこぼさないように運ぶサイドミッションなど、いくつかのユニークなアクティビティも披露されており、期待が高まります。
開発におけるAIの活用と賛否両論
しかし、今回の発表には一つ物議を醸す点もありました。セガは本作の開発において、生成AIをサポートツールとして利用していることを公式声明で明らかにしています。セガは「ユーザーにより良いコンテンツを提供し、開発者がより創造的なタスクに集中できるよう、生成AIをサポートツールとして活用しています。『Crazy Taxi: World Tour』の開発においても、このような生成AIサポートツールを使用しました。ゲーム内のパフォーマーに関してはAIは使用していません」と説明しています。業界内では生成AIの導入が進む一方で、その芸術性の欠如や環境への影響、既存アーティストの作品を無断で学習している可能性などから、多くのプレイヤーが生成AIの利用に反発しています。
セガのクラシックIPリブート計画
『Crazy Taxi』のリブートについては、2023年のThe Game Awardsでセガが『ゴールデンアックス』、『Shinobi』、『ベア・ナックル』、『ジェットセットラジオ』を含む5つのクラシックフランチャイズのリブート計画を発表しており、そのうちの一つとして以前から知られていました。これらのシリーズの多くは近年再評価されていますが、同時に発表された「スーパーゲーム」は先日、セガ社内で開発中止となっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売時期 | 2027年 |
| プラットフォーム | Nintendo Switch 2, PlayStation 5, Windows PC, Xbox Series X |