Ninja Theoryが実験的ホラーゲーム『Project Mara』の開発を中止! スタジオの全リソースを新作『Senua』に集中、戦闘、探索、パズルのバランスが鍵となる新作は2027年リリース予定
Ninja Theoryが開発を進めていた実験的なホラーゲーム『Project Mara』が、開発中止になったことが明らかになりました。Xbox Wireブログでのインタビューにて、スタジオヘッドのDom Matthews氏が直接認めています。この作品は2020年に発表され、「精神的な恐怖を現実的かつ地に足の着いた形で表現する」とされ、2021年の開発者日記では、ゲーム全体がフォトリアルなアパートを舞台にすると説明されていました。しかし、それ以降はほとんど情報が出ておらず、今回、開発中止という残念な結果となりました。
『Project Mara』開発中止の背景
Dom Matthews氏によると、開発中止の理由は、スタジオのリソースを現在開発中の『Senua』(『Hellblade』シリーズ第3作)に集中させるためとのことです。これまでの『Hellblade』シリーズは小規模なチームで開発されていましたが、『Senua』ではスタジオ全体、約85名のクリエイターがこの作品に注力しています。Matthews氏は、「スタジオの持つ才能と専門知識をすべて結集し、『Senua』のポテンシャルを最大限に引き出すため」と説明しており、苦渋の決断だったことがうかがえます。
『Senua』は戦闘、探索、パズルのバランスが鍵
『Senua』は、従来のシリーズとは少し異なり、戦闘、探索、パズル解決の要素がバランス良く組み合わされた作品になるようです。Matthews氏は、「単なるコンバットアクションゲームではなく、これまでの『DmC』や『Enslaved』、『Heavenly Sword』、そして『Hellblade』で培ってきた経験が活かされる」と語っています。プレイヤーは生と死の狭間で苦しむセヌアとして、愛する人々との再会を目指し、煉獄のような世界で戦うことになります。2027年のリリースが予定されており、シリーズの集大成となる可能性を秘めていると言えるでしょう。