ゲームフリークの新作アクションRPG『Beast of Reincarnation』は「孤独」と「温かさ」がテーマ パートナーの犬と荒廃した世界を冒険する異色の作品が8月4日に発売予定
2026年02月13日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer
ゲームフリークが開発する新作アクションRPG『Beast of Reincarnation』に関して、ゲームディレクターの古嶋康太氏がインタビューに答えています。本作は『ポケモン』シリーズで知られるゲームフリークの新作としては異色の、シリアスな世界観を持つ作品として注目を集めており、「孤独」を核としながらも「温かさ」や「信頼」を表現しているとのことです。プレイヤーは主人公の“封印者エマ”と忠実な犬の相棒“クー”と共に、荒廃した日本を舞台に世界の腐敗の根源と戦うことになります。
『Beast of Reincarnation』の異色の世界観と戦闘システム
本作は、腐敗に蝕まれた終末世界を舞台に、荒々しい戦闘と憂鬱なBGM、そして美しいグラフィックが特徴です。ゲームディレクターの古嶋氏は、独自のアイデアに基づいたゲームを作りたかったと語っており、社内制度である「Gear Project」を通して6年前に企画がスタートしたとのこと。当初は一人でプロトタイプを制作していましたが、コンセプトを実現する過程で徐々に開発チームのサポートを得て、本格的な開発へと移行したそうです。特に、主人公エマの髪の毛に植物を融合させたデザインは、剣を振ったり走ったりする動きを自由に表現するため、キャラクターの四肢とは独立して制御できる要素として導入されています。この世界観は日本の伝統的なアニミズム信仰に根ざしており、特に植物が襲いかかってくるような圧倒的な自然の存在感、具体的には「災禍」と呼ばれる強力な敵として表現されているとのことです。
「孤独」と「温かさ」を紡ぐ物語とパートナーとの共闘
『Beast of Reincarnation』では、「孤独」を核とする一方で、「温かさ」や「信頼」といった感情も重視されています。古嶋氏は、プレイヤーがどのような感情を抱くか、という点からゲームデザインを構築したと説明しています。主人公のエマは、腐敗に汚染され、記憶も感情もないまま孤立して育った少女であり、その旅は「真っ白な状態」から始まります。プレイヤーはゲームプレイを通して、エマがどのように感じ、何を経験するのかを自分自身で解釈することを期待されているとのこと。また、エマとクーの関係性は非常に重要で、古嶋氏は「孤独」というテーマを表現するために、物語には一人ではなく二人、つまりエマと動物の相棒が必要だと感じたそうです。特に、言葉を話さない動物との間に絆を築くというアイデアが、ゲームプレイに強く適合すると考え、コマンドを通して自然に指示に従う動物として犬が最適だと判断されたとのことです。戦闘では、プレイヤーはエマを操作してリアルタイムアクションで戦いますが、エマがパリィに成功すると、クーの強力な技「ブルームアーツ」に必要なポイントが蓄積されます。ブルームアーツはコマンド形式のインターフェースで発動でき、戦略的な判断を求められます。このコマンドメニューはいつでも開くことができ、時間が大幅に減速するため、プレイヤーは落ち着いて選択できるとされています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 8月4日 |
| ジャンル | アクションRPG |
| プラットフォーム | 未定 |