『A Plague Tale』開発のAsobo Studio、小規模チームでも生成AIは不要と断言!創造性と独自性を守るためのこだわりとは?
2026年06月09日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer
『A Plague Tale』シリーズで知られるAsobo Studioは、小規模な開発チームでも大手スタジオと競争するために生成AIツールを使う必要はないと考えているとのことです。新作『Resonance: A Plague Tale Legacy』のプロデューサーであるEric Chort氏が、プレスイベントでこの考えを表明しています。Asobo Studioの作品は比較的少人数のチームで制作されており、例えば『A Plague Tale: Innocence』は約40名、『A Plague Tale: Requiem』は約70名で開発されたそうです。新作も同規模のチームで制作されているとのこと。
創造性と独自性を守るため生成AIは不採用
Asobo Studioは、生成AIツールを一切使用しない方針を貫いています。Chort氏によると、同社のゲームがファンや批評家から評価されているのは、その独創性、独自の舞台設定、個性的なキャラクター、そして芸術的な方向性にあると考えているためとのこと。これらの要素は生成AIによって危険にさらされる可能性があると彼らは見ており、クリエイティビティと真正性を重視する従来のゲーム制作手法を維持したいと述べています。
AAAタイトルに匹敵する品質とチームの成長
Asobo Studioは、自身をダブルA(AA)規模のチームと位置づけながらも、AAAタイトルに匹敵する品質を目指す上で生成AIを解決策とは考えていないようです。彼らは日々の作業を有機的に進め、スマートな方法でゲームを制作することを重視しています。例えば、リニアなゲーム体験にすることで、グラフィックなどの面でAAAタイトルに匹敵する品質を実現しているとのこと。オープンワールドのような大規模なプロジェクトでは生成AIが解決策となる可能性も考えられますが、彼らはチームの成長によって対応できるかをまず検討すると語っています。彼らはスタジオに長く在籍するベテランと若い才能が共存する「家族のようなチーム」であり、人材を重視する考えが根底にあるとのことです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2024年10月27日 |
| プラットフォーム | PC (Steam, Epic), PlayStation 5, Xbox Series S/X, Game Pass |