『ウォーハンマー:ザ・ホルスの大逆』の公式アートワークに「指が6本あるスペースマリーン」が登場!Games WorkshopがAI使用を否定し「アーティストの人間的なミス」と説明
2026年06月10日 | #ゲーム #ニュース | IGN
ウォーハンマーコミュニティのウェブサイトで公開された『ウォーハンマー:ザ・ホルスの大逆』の公式アートワークに、スペースマリーンが指を1本多く持っているとファンの間で話題になりました。これを受けて、ファンからはAIの使用を疑う声が上がっていましたが、Games Workshopは公式にAIの使用を否定する声明を発表しました。この騒動は、ウォーハンマーシリーズのファンがAIアートに対して強い懸念を抱いている中で発生しました。
公式アートワークの誤りを説明
今回の問題となったアートワークには、MkIV「マキシマス」アーマーを着用したスペースマリーン部隊が描かれています。特に注目されたのは、手前のスペースマリーンで、引き金に指をかけている以外に5本の指が見えるため、親指を含めると合計6本の指があるように見えた点です。Games WorkshopはFacebookでこの点について言及し、追加の指はAIによるものではなく、アーティストがミニチュア写真とアートを融合させて劇的なシーンを作り出す過程で偶発的に生じたものだと説明しました。
アーティストの人間性を強調
Games Workshopの公式声明では、「スペースマリーンに指が1本多いか?イエス、しかしそれはAIでも反逆者軍団の初期の変異の兆候でもない!」と述べられています。さらに、2012年の初版以来、『ホルスの大逆』のアートスタイルは、アーティストがミニチュア写真とアートを融合させてドラマチックなシーンを生み出すことに重点を置いていると強調されています。今回の件は、その過程で予期せぬドラマが加わってしまった結果であり、「どうか私たちのアーティストに優しくしてください。彼らはただ(そして完全に)人間です」と結ばれています。
AI技術に対する企業の姿勢
Games Workshopは、以前からAI技術の使用に慎重な姿勢を示しており、1月にはコンテンツ制作およびデザインプロセスでのAI使用を禁止する社内方針を発表しています。CEOのケビン・ラウントリー氏も、幹部社員がAIについて実験を行っているものの、まだ興奮する段階ではないと述べています。同社は、知的財産保護と人間のクリエイターへの尊重を強くコミットしており、コンセプト作成、アート、執筆、彫刻といった多様な分野でクリエイターを雇用し、ウォーハンマーを豊かなIPとして維持することに投資を続けています。